
スタッフの赤ワインです。
9/21(土)のザバーンは、 イケメンモデル対談?!でした。
ゲストに迎えたのは、
中国、東南アジア、中米・南米の19ヵ国、
約13432kmを自転車で旅した経験をもとに、
『自転車ロングツーリング入門』という本を出している
モデルでトラベルライターの山下晃和さん!
実は、この2人は、
お互いアウトドア雑誌「ガルヴィ」で連載を担当している仲間であり、
今年の4月に代々木公園で行われたアウトドアイベント
「OUTDOORDAY JAPAN」の時に一緒になりました。
このイベントでは、ザバーンブースを出展して、
リスナーの皆さんに焚火部ステッカーを配布したんですが…
実は、生放送終わりで、ザバーンチームの現場入りが遅れてしまい、
たまたまブース近くにいた山下さんが、
駆けつけてくれたリスナーの皆さんから
「焚火部ステッカー下さい!」と言われたそうです(笑)
山下さん、リスナーの皆さん、スミマセン!
この場を借りて、謝ります!
さてさて、山下さんの初めての著書『自転車ロングツーリング入門』を読むと、
人との出会いや、美味しいグルメなど、自転車旅の楽しみはもちろん、
一面砂ばかりの砂漠を走っている時に水がなくなってしまった話、
強盗に襲われた話など、ツライ経験も書かれていて、
まるで自分が旅をしているかのような気分を味わえます。
自転車に、テントや寝袋、パソコンなど
40kg以上の荷物を積んで旅していた山下さんですが、
スタジオには、旅にも持っていったSUUNTOの電子コンパス付き腕時計を
持って来てくれました。
さすが雑誌「ターザン」でもモデルをしている山下さん、
筋肉質な腕です…。
って、時計よりも腕に目が行ってしまいますが…。
旅先で、おおざっぱな地図しかなかった時に、
「とにかく西に行けばいいはずだ!」と、
この時計で方角を確かめながら 先を目指したことがあるという
思い出の時計なんだそうですよ。
山下さんみたいな旅はなかなかできませんが、
国内で、気軽に自転車旅が楽しめる場所を聞いてみたところ、
山下さんがオススメしてくれたのは、
四国の愛媛県今治市と、広島県尾道市を結ぶ
全長約70kmの「瀬戸内しまなみ海道」。
この瀬戸内しまなみ海道には、
日本で初めての海峡を横断する自転車道(瀬戸内海横断自転車道)があって、
歴史と文化に溢れる瀬戸内海の島々を巡りながら
サイクリングを楽しむことができます!
「しまなみ海道」沿線の自治体には、レンタサイクルもあるし、
勾配もきつくないので、ママチャリでも走れて、
自転車初心者にもオススメなんだそうですよ。
このブログを書きながら、
ぼく赤ワイン、かなり行ってみたくなってきています…。
自転車で島を巡りながら、釣り歩くなんて最高じゃないですか?
山下さん、素敵な情報ありがとうございました!