スタッフの赤ワインです。

２００目を達成して以来、
あまり釣りに行けていなかったんですが、
久々に江ノ島に釣りに行ってきましたよ！

今回も誘ってくれたのは、
２００目のお魚判定をしてくれている西野博士の息子さん
高校１年生の勇馬くんです。

今回は、江ノ島で日中はカニを中心に、
夕方からはサメ・エイを中心に狙いましょう、とのこと。

朝、うっかり家に財布を忘れてしまい、
少し遅れて江ノ島に到着すると…
一足先に釣りを始めていた勇馬くん。

「釣り場について、海を覗きこんだら、
　デカいカニがいたんで急いで竿を出して釣りました！」

と言って、見せてくれたのが…

勇馬くん、デカいにもほどがあるでしょ！

比較のために置いたペットボトルは、
５００ｍｌではなく、２リットルです！

重さをはかったらなんと１．６キロもありました。

お正月に奮発して買うタラバガニよりもでかいです！

ノコギリガザミというカニのようです。

イナダも入るクーラーをイケスがわりして入れてみましたが、
ちょっと狭そうです。

もしかして、もう１匹いるかも？！と思い、
ぼくもカニアミで釣り始めますが…

釣れたのは、既に釣っているタイワンガザミのメス。

 
たまごを持っているので優しくリリース。

そして、投げ釣りなどでよく釣れたのが…

イシダイの子供。

近くにイシダイの産卵場所があるのかな？

ちなみに、僕らの隣はカップルが釣りをしていたんですが、
彼氏が餌をつけてあげて、釣れた魚はハリから外してあげる
…という完全「お姫様スタイル」。

で、この彼女（姫）が釣りが上手なようで、
シロギス、ネズッポの仲間、クロサギ…など入れ食い状態。

イシダイを釣った時には、
姫「なんかシマシマ釣れた～！これ何ていう魚かな？」

彼「カワハギ…じゃないよね？なんだろう？」

子供だけど、仮にも磯の王者イシダイです…ちょっとかわいそう…。

そんな姫も釣っていたネズッポの仲間が僕にも釣れました。

釣り人は一般的に「メゴチ」と呼んでいるのがネズッポの仲間達。

ネズッポの仲間は一見するとどれも同じように見えますが、
ヒレを開いて模様を見ると判別することができます。

家に帰って調べた結果、
既に釣っているネズミゴチのメスではないかと思います。

そして、今回、目追加（２０７目め）となったのは… 

イダテンギンポ。

名前の通り素早く泳ぐギンポで、
同じ仲間のイソギンポやナベカと一緒にいたので、
イダテンギンポを狙って釣るのが苦労しました…。

夕方からは、エイ・サメを狙ったブッコミ釣りでしたが、
この日は、勇馬くんが１２キロのアカエイを釣ったのみ。

残念ながら僕は釣れませんでした…。