
スタッフの赤ワインです。
昨日のザバーンには、
先日、一緒に城ケ島でダイビングした冒険写真家
豊田直之さんが登場してくれました。
釣り好きが高じて、ダイビング、水中写真の世界に入り、
世界中で数々の水中写真を撮影している豊田さん。
一緒に潜った城ケ島で撮影した写真を持ってスタジオに来てくれました。
さすが豊田さん。
例えば、ムラサキハナギンチャク。
井手大介が撮影すると、こんな感じ。
触手の部分に寄って撮影していて、
まるでラインダンスをしている女性の足?!のような
ちょっとセクシーな写真に。
続いては、ベニカエルアンコウ。
井手フォトだと…
豊田さんは…
お得意の正面からの表情をとらえました。
そして、ベニホンヤドカリ。
この色合いが豊田さんの写真って感じがします。
こんな素敵な写真を撮影する豊田師匠に、
水中写真超初心者の井手が、
実際に水中写真を撮影する上で感じた疑問をぶつけてみました。
◆質問1.
「魚に近づくと逃げられてしまいます。逃げないように近づくコツは?」
⇒魚に興味がないフリをして、魚が他の方を見ている隙に近づきましょう。
◆質問2.
「中層を漂いながら撮影すると写真がブレてしまいます。どうしたらいい?」
⇒初心者にはお勧めできませんが、
ウェイトを1kgほど重くすると安定して、写真がブレにくくなります。
◆質問3.
「海底に着くと砂を巻き上げてしまい、写真が上手く取れません。対策は?」
⇒BCのエアをゆっくり抜きつつ、呼吸を整えて、
フィンの先→ひざという順番に底につけていくと、砂が巻きあがりにくいです。