The Burn - Fm yokohama 84.7

オーツー6年ぶりのダイビング!

押忍!失礼します!

ADのO2(オーツー)です!

大学時代にダイビングのライセンス(Cカード)を取ったは良いものの、
貧乏学生には続けることが難しく、
6年振りとなったダイビングのレポートをお届けします!

6年振り…とはいえ、水泳も長く習っていたし、
ライセンスを取った当時もスムーズに楽しくできたし、
3本のみですがライセンスを取るためのダイビングとは別の、
ファンダイビングも楽しんでいたので、
「大丈夫だろう」という気持ちがありました。

しかし、城ヶ島ダイビングセンターに到着して、
その余裕はただの過信だとじわじわと分かってきました。

Imgp4988

「レギュレータークリアとマスククリアをしたら潜って行きましょう!」

木下さんのその言葉を聞いて、ハッとしました。

O2「レギュレータークリア?あー、自分何も覚えてないっす。」

大丈夫だろう、という過信は、
ダイビングに必要なスキルと、ダイビングの怖さを忘れ過ぎて、
楽しかったことしか覚えてなかったためでした。

テキストだけでも家で読んでくれば良かった~
と、今更思っても仕様がないので、

Imgp4990

井手さんを横目に、一つ一つ思い出しながら、
そして、ほとんど木下さんに教えてもらいながら…
セッティングしていきます。

Imgp4995

Imgp4996

あまりの自分の覚えてなさに、不安は募るばかり、

Imgp4998

いざ、これからダイビング!と海を目の前にして、
自分だけ笑えていません。

Imgp5002

エントリーするだけで心臓の鼓動速くなって行き、
「ちょっと怖いです!」なんてことは、もはや言えず…

Imgp5005

Imgp5007

BCD(浮力調節具)の使い方を再確認して、

Imgp5008

マスククリア(マスクの中に水が入って来てしまったときの対処法)や、
レギュレータークリア(酸素の吸い口を水中で加え直す)、
レギュレーターリカバリー(水中で素早くレギュレーターを探す)を、
一つずつ木下さんが丁寧に教えてくれたおかげで、
焦ってドキドキしながらもなんとか出来ました。

不思議なもので、少しずつ不安も消えて行き、

Imgp5010

出発した時にはもうワクワクし始めてました。

数々のリフレッシュダイバーを見て来ている木下さんの安心感、
絶大です。

一本目のダイビングは、思い出しながら慣れることに徹しました。

中性浮力の取り方を思い出したり、
何よりもダイビングの面白さが少しずつ思い出されます。

水中の景色はもちろん、
自分が魚になった感じで水中を観察できる感じが最高です。

P7230005

ダイビングはやっぱり楽しいなぁ、なんて少し余裕がでてきた所で、

P7230013

P7230017

井手さんや豊田さんの様に自分も写真を撮ってみたいなぁ、
なんて欲も出てきました。

実は水中写真撮影は未経験だったので、
この機会に是非!ということで2本目のダイブは、
赤ワインさんの防水デジカメを借りてエントリー!

Imgp5013_3

でもこれが結構難しい。

Imgp5019

しっかり中性浮力をとっていないといけないのはもちろん、
それでも潮に流されてしまったりするし、

Imgp5028

Imgp5033

魚に近づく技術も要求されるんですね。

豊田さん恐るべしです。

わたくしO2撮影のベニカエルアンコウのつがい

Imgp5020

Imgp5021

自分なりに良い写真が撮れるだけでも結構テンション上がります。

夢中になりすぎて周りが見えなくなってしまうのでそこは要注意。

どこに魚がいるかなぁ~なんて探していると、

Imgp5025

Imgp5029_2

けっこうゴミが落ちてることを実感。

改めて海をキレイに、気持ちを引き締めます。

途中アイゴが釣り仕掛けにかかってる所に遭遇。

Imgp5031

そして忘れてはいけないのがコチラ。

Imgp5035

右奥にあるウニみたいなのです。

このガンガゼが所々海底にいるんですけど、
カメラに夢中になって不意にヒザを着いた時にチクリ!

トゲがささると結構痛いんです。

今までは刺さったら痛そうだから、

と、安全な距離を保って来れたのですが、

カメラを持ったときの周りへの注意力、これとっても大事です。

とはいえ、ダイビングをより一層楽しむのに防水カメラはマストですね。

Imgp5059

でも、こちらのタツノイトコや、

Imgp5064

Imgp5065

ミナミホタテウミヘビなどは、
自分1人ではまだまだ見つけられない生物。

こういうのを自分で見つけて、
写真におさめることができるようになりたいですね。

それでは最後に一枚。

Imgp5085

背びれに毒があるというハオコゼですが、
こんなかわいい顔してたんですね。

ダイバーが自分の撮った写真を見せたくなる気持ち、
今すっごくわかります。

Img_4749 
さて、城ヶ島ダイビングを楽しんだ後は、
忘れてはならないのがこちら。

Img_4751 
「ダイバー定食」という城ヶ島でダイビングをした方が、
特別に食べられるというメニュー。

城ヶ島の複数のお店で注文出来るんですが、
中でもO2一押しなのが、

Img_4750

Img_4752 「はまぎく」のダイバー定食。

中トロ、たたきのみそ和え、ほほ肉と、
三崎のマグロを堪能出来過ぎるメニューになってます。

ダイビング後の程よい疲れに染み渡ります。

そして、マグロを食べながら、
皆で写真を見せ合ったり…しちゃうわけです。

城ヶ島ダイビングの際は城ヶ島ダイビングセンターへ!

そしてダイビング後は「はまぎく」でダイバー定食ですよ!

Img_4753

top