
スタッフの赤ワインです。
去年1年間で100種類の魚を釣る「100目チャレンジ」を無事達成した、
井手大介とディレクターの赤ワイン。
2013年は、2人で引き続き「200目」を目指しています。
6月末で残りあと4目まで迫った僕、赤ワインですが、
その後もちゃくちゃくと目を増やしています。
まずは、7月上旬にお魚判定をしてくれている西野親子と行った
三浦半島の潮だまりで…
コブシガニ科のマメコブシでしょうか?
とても小さいカニなので、西野博士も判定で悩み中…。
(西野博士「よく調べてみたらカネココブシでした。」)
潮だまりで小さいカニがいたので一番小さいハリで狙ってみたら
このカニでした。
コブシガニ科のカニはまだ釣ったことがなかったので1目追加です。
面白いことに、カニなのに、左右ではなく前後に歩くんですよ!
またまたカニですが、こちらはカクベンケイガニ。
海の近くの陸地や、ちょっと汚い水がたまっている場所によくいるようです。
1目追加。
200目を始めるまでは、カニを釣りの対象としたことはなかったんですが、
いざいろいろなカニと出会ってみると、
まるで鎧のようなかっこいいカニがいたり、
逆に甲羅に海草をデコレーションしている可愛いカニがいたり、
カニの世界もなかなか面白いことが分かってきました。
さて、2目追加で198目、残り2目になったディレクター赤ワインですが…
ザバーンの非常勤スタッフ:ヤーマン特派員1号、2号と一緒に、
小網代の丸十丸でヒラメ釣りに行ってきました!
前日の釣果では、なんとヒラメ船中35枚、竿頭は7枚という大爆釣!
さらに外道もいろいろ釣れていたみたいなので、
美味しいヒラメをゲットしつつ、200目の達成も夢じゃなさそうです!
お!丸十丸の船にザバーンのステッカー発見!
さっそく貼ってくれたようです。ありがとうございます!
大きなヒラメが釣れるように、ザバーンステッカーにタッチ!
ヤーマン特派員1号、2号はヒラメ釣り初体験なので、
小菅船長が熱血指導してくれます。
すると、最初にアタリがあったのは…
なんと釣り初心者の2号!
ロッドがいい感じにしなっていますが、
かなり良い型のホウボウが上がってきました!
船中35枚も釣れた昨日とは一転して、この日はあまり潮が動かず、
いい状況ではなかったんですが、
それでも、船長がいろいろなポイントを探ってくれて…
ぼく赤ワインとヤー特1号はヒラメをゲット!
難しそうに思えるヒラメ釣りですが、エサのイワシがしっかり泳いでくれれば、
初心者でも釣れちゃうんです。
しかし、たぶん一番「数」は釣っている2号に釣れるのは、なぜか外道ばかり。
ホウボウから始まり、マトウダイ、ミノカサゴ(2匹)、ゴマサバ…。
マトウダイとミノカサゴをまだ釣っていないぼくにはうらやましい限りですが、
きっと本人はヒラメを釣りたいはず…。
でも、ぼくはどうしても外道を釣りたい!
…が、釣れない!
僕以外の全員がマトウダイを釣って、
「またマトウダイか…」と言っているのに、僕には釣れない…。
すると、活きイワシをエサにつけた仕掛けを海に投入した瞬間、
いきなり何かに持っていかれた!
たぶんサバだな~なんて気を抜いていたら、なんとシイラでした!
シイラを釣れば目追加ですが…
サバと思って気を抜いたのがダメだったのかバレてしまいました。
そして、沖上がりの時間が近づいてきて、
そろそろ最後のチャンス…という時に、大きなあたりが!
引き方がヒラメっぽいなぁーと思っていると…
念願のマトウダイでした!!199目めをゲットです!!
ヒラメ船でマトウダイを釣って、こんなに喜んでいるのは僕くらいでしょう!
いや、小菅船長もかなり喜んでくれました!
船長、いつもありがとうございます!
そして、ついに残り1目となったわけで、
小菅船長が、「丸十丸で記念すべき200目を釣ってお祝いしたい!」と
一度帰港した後に、再び、シイラ&エソ狙いで出船してくれたんです。
竿を2本使って、
1本は、活きイワシを海底まで沈めてエソを狙いつつ、
もう1本は、水面近くに泳がせたイワシでシイラを狙うという作戦です。
すると、すぐにシイラがイワシを食ってきました!
いつもルアーでシイラを釣っている僕は、
何度もルアーが外れてバレた経験があるので、
自然にアワセを入れてしまいました…。
が、これがいけなかった…。
この釣り方の場合はアワセを入れてはいけないそうで、
アワセた瞬間バレてしまい…シイラも散ってしまって、
この後も粘るも200目は持ち越しとなってしまいました。
今度、7月下旬にまた丸十丸で、
「マグロを釣るまでやめられま10」という船
(マグロを釣るまで、日を改めて何度でも船を出すザバーン特別企画)
を仕立ててくれる予定なので、
そこで200目めにマグロをゲット!!をもくろみます!!
次回こそ200目達成だ!