
スタッフの赤ワインです。
毎週水曜日は、「赤ワインのダッチオーブンの日」。
ぼく赤ワインが、ダッチオーブン料理にチャレンジして、ブログで報告します。
このチャレンジは、僕:赤ワインが個人的に被災地支援のために行っています。
「これは美味しそう!食べてみたい!」
「この企画を続けてほしい!応援したい!」
そう思っていただいた方は、ぜひJust Giving Japanを通して応援の寄付もお願いします。
今日は、レシピ紹介の前に、ラジオネーム「三姉妹のオヤジ」さんから
こんなメッセージが届きました!
ようやくですが、ユニフレームのダッチオーブンと焚き火台を購入しました!
赤ワイン先生のダッチオーブンレシピや、
ザバーンを聞きながらダッチオーブン料理をした気になってましたが、
遂に自分でする時がきました!
楽しみです!
一番最初は失敗しにくい物と思うのですが何がいいですかね?
家でセッティングしてみちゃう気持ちわかります!
早く使ってみたいですよね?
最初に作るなら、簡単なことも大事ですが、
ダッチオーブンならではの醍醐味を味わえることも大事です。
…となると、やっぱり鶏丸ごとをつかったローストチキンでしょう!
作り方も簡単です。
ダッチオーブンに入るサイズの丸鶏を買います。
(肉のハナマサなどで冷凍のものが売っています)
よく洗って、キッチンペーパーでふいた丸鶏に
塩コショウ、または、ハーブソルトなどを手ですりこみます。
お腹の中もしっかりと。
アウトドアで作る場合、家でここまで下ごしらえしておいて、
クーラーで保冷して持っていくのがオススメ。
ダッチオーブンの底にスノコを置いて、
その上に丸鶏を入れ、余ったスペースに玉ねぎ、にんじんなどを入れます。
ダッチオーブンのフタをして、
下火は中火、フタの上には炭を載せて強火で40分~1時間で完成です。
ぜひ作ってみてください。
さて、102回目の今回は…
黒鯛の香草焼きです。
黒鯛はスーパーや魚屋さんであまり売っていないので、
自分で釣って調達してください(笑)
(白身魚であれば、スズキでもマダイでも大丈夫です)
それでは、つくり方です。
1)
黒鯛のウロコ、内臓をとり、3枚におろし、
適当な大きさに切り、塩を振って臭みをとります。
臭み抜きしたあとは水で洗って、
ペーパータオルで水分を拭き取っておきます。
皮目に切り込みをいれ、塩コショウして、
小麦粉をまぶします。
2)
スキレットがひたるくらいオリーブオイルを入れ、
つぶしたニンニク1片を入れ、弱火で香りを出していきます。
ニンニクが色づいてきたら取り出して、強火にし、
水気をしっかり拭いた香草(ローズマリー、タイムなど)を入れます。
(パチパチと音が鳴って、素揚げにしているような感じです)
一気に香りを出したら、焦げる前に香草を取り出します。
3)
黒鯛を皮目から焼いていきます。
皮がパリパリに焼けたら、身をひっくり返して、
身の上に、取り出した香草、ニンニクを載せて、
フタをして弱火で蒸し焼きにします。
身の厚みによって時間は変わりますが、
だいたい5分くらいで、火が通れば完成です。
市販のバジルソースをかけていただくと美味しいですよ。