
スタッフの赤ワインです。
僕たちの200目チャレンジのお魚判定をしてくれている
JGFA判定員の西野博士と、その息子の勇馬くんと一緒に、
またまた釣りに行ってきました!
今回は、江ノ島です。
狙いは、この時期から釣れ始める「ニベ」を投げ釣りで。
さらに、これも用意しました。
カニ網です。
エサを入れるネットと、網、オモリがセットになったもので、
これを投げ竿などでカニのいそうなポイントに投げておくと、
エサを食べにやってきたカニが網に絡まり、
カニを釣ることができるというもの。
この時期は、ガザミ(いわゆるワタリガニ)とタイワンガザミが釣れるので
サバの切り身をエサにして狙ってみます。
まず、ニベ狙いの投げ竿は全くアタリがなし…
エサ交換のためにあげてみると、何やら重い…
でっかいヤドカリが釣れていました。
そして、カニ網をあげてみると…
またもやヤドカリ!(下)そして、なにやらカニ(上)も!
網からカニを出してみると…
「よくも釣ってくれたな~」と威嚇してくるのはイシガニです。
1目追加!
続いて、投げるポイントを変えてみると…
またまた釣れました!
今度こそガザミかな?
ガザミとよく似ていますが、タイワンガザミでした!
1目追加!
カニは釣れるんですが、投げ釣りのニベが全く釣れないので、
ポイントを移動してみることになったので、
次がカニ網、最後の一投。
ガザミは釣れるのか?!
これは?!
またタイワンガザミか?
いや、さっきとはちょっと模様が違う?
こんどこそガザミでした!!1目追加!
ちなみにワタリガニの仲間は、
英語でスイミングクラブっていうらしいですよ。
もちろん水泳教室ではなく、「泳ぐカニ」ってことです。
一番下の足がヒレのようになっているので、上手に泳ぐんですよね。
カニで3目追加したところで、江ノ島内でポイント移動。
今度こそ、ニベを釣りたいところですが…
またまた投げ釣りには反応なし。
そこで、足元の岩場で小物を狙う作戦に変更。
すると…
可愛いメジナをゲット!
小さいながらも、小物竿で釣るとなかなかの引きを味わえます。
続いてイソギンポ。
これも定番のお魚なのでもう釣っています。
ただ、どうやら西野博士と勇馬くんは、
イソギンポにまざって、タテガミギンポが釣れている様子。
タテガミギンポはまだ釣ったことがないので、狙っていると…
5匹ほどイソギンポが釣れた後に、遂に!!
少し緑がかった可愛いギンポが!
水の中に入れてみると…
このようにタテガミがあるんですよ。
ということで、最後にタテガミギンポを追加して、今日は4目!
合計187目で、残り13目となりました!