The Burn - Fm yokohama 84.7

「フォトロゲイニング」特集

スタッフの赤ワインです。

今週のザバーンの特集コーナーでは、
先日、赤レンガ倉庫で行われていたアウトドアイベント
「ランドネピクニック」のブースで見つけた、
面白そうなアウトドアアクティビティー
「フォトロゲイニング」を特集しました!

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詳しく教えてくれたのは、
日本最大級のフォトロゲイニングシリーズ戦
フォトロゲイニングNIPPON 2013」のスタッフで、
アウトドアライターの須藤ナオミさん。

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フォトロゲイニングは、
「ロゲイニング」というオーストラリア発祥のスポーツが
もとになっていてます。

ロゲイニングは、地図とコンパスをたよりに、
制限時間内にどれだけ多くのチェックポイントを回れるかを競うもの。

チェックポイントは難易度によって得点が異なります。

より多くのポイントを獲得したチームの勝利となります。

ロゲイニングでは、
チェックポイントの到達認証は「電子カード」などで行われますが、
このチェックポイント到達証明を「写真撮影」に置き換えたものが
「フォトロゲイニング」。

スタート前に配布される写真一覧と同じ風景を撮影しなくてはなりません。

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須藤さんにフォトロゲイニングの魅力を伺ってみたところ…

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【1】ルートを自分たちで考えるところ

オリエンテーリングなどと違って、
チェックポイントを回る順番は決まっていません。

スタート直前(15分前など)にポイントの落とされた地図が渡されて、
どう回るかのか、作戦をチームで立てます。

より効率よく、より高得点がとれるルートを考えなくてはなりません。

チームワークや状況の変化に対応するアウトドア能力が試されます。

体と頭を使います。

必ずしも体力自慢が勝つとは限りません。

大会によっては、電車などの公共交通機関の使用を認める場合もあります。

その場合は時刻表との兼ね合いが出てきます。

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【2】子供からアスリートまで一緒に楽しめます

「読図力」「戦略」「移動力」「チームワーク」により高得点を狙います。

これらは、トレーニングによって向上し、競技性も高くなります。

しかし、フォトロゲイニングを楽しむには、
必ずしも最初から高度な技術を必要としません。

すべての人が、同じ舞台で、楽しくプレーすることができます。

スポーツ性がありながらも、走りたい人は思いっきり走り、
のんびり回りたい人はのんびりと。

子どもからアスリートまでもが一緒にプレーできます。

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【3】観光地の観光名所を楽しめます

競技範囲は各開催地の市街地全域。

チェックポイントを巡ることは、同時に観光名所を巡ることになり、
より深くその土地を知ることになります。

名所、名物をも楽しめます。

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そんなフォトロゲイニングの日本最大級のシリーズ戦
フォトロゲイニング NIPPON 2013」が
10月6日(日)に伊豆下田で、
11月10日(日)には島田で最終戦が行われる予定です。

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