
スタッフの赤ワインです。
三崎&城ケ島のお散歩取材。
まず朝一番に三崎魚市場を見学した後、
井手大介&スタッフは、落札されたマグロの後を追います。
「早く食べたい!!」
いやいや、マグロのことをもっと知りたい!その一心で。
マグロ大好き!!もう抱きしめたい!!
…という写真ではなく、
市場で2階から眺めていたマグロを目の前にして、
その大きさに驚いている井手大介です。
もし抱き着いたら、たぶん貼りついちゃいます。
-60℃ですから。
さて、落札されたマグロは、
いつでも鮮度のいいマグロを日本全国に届けられるように
いったん冷凍倉庫の中で-60℃で保管されます。
今回の取材の案内役、まぐろ問屋「三崎恵水産」の若旦那:石橋さんが、
市場で仕入れたマグロを保管している冷凍倉庫を特別に見学させてくれました。
「三崎恵水産」の冷凍倉庫は、城ケ島にあるので、
僕たちもマグロの後を追って、城ケ島へ。
興味津々な井手大介と、はしゃぎ過ぎなぼく赤ワイン。
この扉の奥…冷凍倉庫の中は、-60℃の世界です。
濡れたタオルは、カチコチに凍り…
息はタバコの煙よりも白い…。
息をしていると肺が痛く、むせてしまうほどです。
こんな-60℃の環境で保管されたマグロは、
お客さんからの注文に応じて加工して出荷されるんですが、
そのマグロ加工工場も見学させてもらいました。
冷凍マグロが…
どんどん小さくなっていき…
最後には、職人技で、寸分違わずサクに揃えられていきます。
すごかった…。
その職人技のすごさを実感してみようと…
井手大介もマグロの加工に挑戦させてもらうことに。
冷凍マグロを電気のこぎりで4枚おろし?にした後、
細かく残っている「骨」を削り取る作業です。
まず、どこに「骨」が残っているのか一見しただけでは分からないので
教えてもらい…
削ってみますが、
高価なマグロなので、出来るだけ身は削がずに
骨だけを削り取るのはとても難しいんです。
さぁ、こんなふうに加工されたマグロが、
この工場から日本全国へと発送されるそうですが、
この後、マグロBBQで井手大介&スタッフの胃の中へも届けられました。
その驚愕の味は、次回レポート!