The Burn - Fm yokohama 84.7

GW伊豆釣行!

スタッフの赤ワインです。

ゴールデンウィークに、
200目チャレンジのお魚判定をしてくれている西野博士と
息子の高校生、勇馬くんと一緒に
伊豆へ釣りに行ってきました!

場所は、西野親子が数々の世界記録を釣っている某堤防。

僕の狙いは、さかなクンの防止でおなじみの「ハコフグ」です。

勇馬くんがここでハコフグの世界記録を釣っているので、
世界記録まではいかなくても、目追加を狙います。

堤防に着いたのは夕暮れ時。

いつものパターンで、明るいうちに仕掛けなどの準備をして、
あたりが暗くなると同時に、ブッコミ釣りでサメ・エイを狙います。

そして、これもいつものパターンで、釣れるのはウツボばかり。

期待は朝です。

明るくなってハコフグが現れるかどうか…。

そして、明るくなり始めて最初に現れたのは、
トウゴロウイワシの仲間のナミノハナ。

まるで相撲取りのような名前ですが、
3~5cmほどのとても小さい魚で、
水面をフラフラと泳いでいます。

アミコマセを撒いて魚を寄せて、
その中に極小さいハリにアミコマセをつけて落とすと…

20130505_naminohana

釣れました。

6センチほどで、ナミノハナにしては大きいサイズ。

太刀魚のようにボディーが銀色です。

そして、その後、ついに現れたハコフグ!!

いったい何をエサにすればいいのか不明なハコフグ…
西野博士は、サバを小さく切ったもの、
ぼくは、「フグにはエビでしょう!」という単純な発想で、甘えび。

どちらのエサにもなかなか反応しないんですが、
なんと!!エビに食いつきました!!

しかし、アワセることができず、空振り。

結局、この日はハコフグを釣ることはできませんでした。

続いて向かったのは、ファミリーで賑わう熱海市内の某堤防。

ここの砂浜で「キンセンガニ」というカニが釣れるということで、
西野博士が案内してくれました。

エサのイソメを底でスッーと移動させると、
砂の中に隠れているキンセンガニが出てくるそうですが…
これがなかなか出てこない!!

やっと出てきて、餌を食べてれたものの、
水面から出たところでバレてしまい…落ちた場所を見失ってしまいました。

その後もイソメを這わせてさぐっていると…ついに発見!

ゆっくり糸をまくと…イソメをつかみながら平泳ぎするキンセンガニ。

キンセンガニは足が、ヒレのようになっていて、泳ぎが得意なんです。

今度は、バレないように優しく釣りあげ、
めでたく1目追加となりました!!

20130505_kinsengani

これで168目となりましたが、
それにしても、海にはいろいろな生き物がいます。

それぞれに本当に特徴豊かです。

ちなみに、ゴールデンウィークに釣りに行って感じたことは、
小さい子供を連れたファミリーが多いことと、
そのすべての子供たちが、釣りにワクワクして、
魚を見て、目が輝いていたこと。

僕もカニを触らせてあげたり、
魚のことを少し教えてあげたりしましたが、
いい思い出になっているといいな。

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