
スタッフの赤ワインです。
今週のザバーンは、今、世界で人気になっているアメリカ発祥の障害物レース
「ウォリアーダッシュ」を特集しました。
このウォリアーダッシュ、まるで「風雲たけし城」だね!?
とスタッフと話していたら、分かってくれたのは井手くんだけ。
若いスタッフは、あまり風雲たけし城は分からず、
「SASUKE」みたいですね!とのこと。
「そうとも言う…」とジェネレーションギャップを感じたわけですが、
それはさて置き、いろいろな世代で楽しめそうなのがウォリアーダッシュ。
既に世界10か国以上で開催されていて、200万人以上が参加。
日本では、初めてのウォリアーダッシュが、
6月にここ神奈川で開催されます。
ウォリアーダッシュがどんな競技なのかというと…
ウォリアーダッシュのコースは、通常5km。
そのコースには、15~20カ所の障害物が設けられています。
人工的なものもあれば自然を利用したものもあります。
この障害物が面白いので、いくつか紹介すると…
<Himalayas ヒマラヤ>
上半身の強靭さと、高さへの恐怖にチャレンジする障害物です。
ロープネットに覆われた木製のフレームを登り、
フレームを乗り越え、反対側へ降りていく障害物です。
トップは高さ5mもあって、フェスティバル全体を見渡せるほどの高さ。
攻略ポイント:肩、腕の筋力とグリップの強さがキーになります。
また、高さへの恐怖心を払拭する精神力と集中力が必要です。
<Yakitori ヤキトリ>
火が燃えているラインを飛び越える障害物で、
恐怖心の抑制、集中力を必要とします。
攻略ポイント:特別な能力は必要ありませんが、
火への恐怖心を払拭する集中力が必要です。
他にも…
泥んこのプールの中を進む「Mud Pit マッドピット」、
車のボンネットの上に乗り、車の上を歩く「Car Maniac カーマニア」、
長く狭く、そして暗いトンネルを這って進む「Black Hole ブラックホール」など、
面白い障害物が満載。
こんなにいろいろな障害があると、
SASUKEのように体力自慢の人じゃないと
ゴールできないのでは!?と思うかもしれませんが、そこは大丈夫。
少なくとも5kmを走るまたは歩くことができる人なら誰でも参加できる
…ということが最も大きな魅力で、誰でも参加しやすいイベントです。
さらに、特徴的なのは、ウォリアーダッシュにはフェスティバル
大人の方には、走り切った後のビールも用意されているんだとか。
運動と遊び=エクササイズとエンタテイメントが融合されていて、
仲間と楽しく、健康な時間を楽しめる
フェスティバルのような雰囲気なんだそうです。
そんなウォリアーダッシュが、6月15日(土)、16日(日)、
ここ神奈川、さがみ湖リゾート プレジャーフォレストで
日本初開催になります。
参加料は、8000円です。
詳しくは、大会のHPをご覧ください。