The Burn - Fm yokohama 84.7

赤ワインのDOチャレンジ「牡蠣のコンフィ」

スタッフの赤ワインです。

毎週水曜日は、「赤ワインのダッチオーブンの日」。

ぼく赤ワインが、ダッチオーブン料理にチャレンジして、ブログで報告します。

このチャレンジは、僕:赤ワインが個人的に被災地支援のために行っています。

「これは美味しそう!食べてみたい!」

「この企画を続けてほしい!応援したい!」

そう思っていただいた方は、ぜひJust Giving Japanを通して応援の寄付もお願いします。

今回は…

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牡蠣のコンフィです。

ぼく赤ワインが仕事帰りによく行く川崎のレゲエバー
Place of Dispatch (P.o.D.)」のマスターが、
先日、ザバーンのフェイスブックページに載せた牡蠣の写真を見て、
「牡蠣をコンフィにしても美味しいよ!」と教えてくれたので、
さっそくダッチオーブンでチャレンジしてみることにしました。

コンフィは、フランス料理の調理法で、
「肉をその脂肪とともに長時間煮込み、そのまま漬け込んだ保存食」のこと。

特に、鴨肉を鴨の脂で煮込んだものが有名ですよね。

鴨肉などのコンフィを作るには、
80℃の脂で2時間ほど煮込まなくはいけないので、
時間もかかるし、温度管理も大変ですが、
牡蠣のコンフィならわずか20分で出来てしまうとのこと。

それでは、作り方です。

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1)

加熱調理用のカキを、海水と同じくらいの濃度の食塩水で洗います。

ボウルなどに入れて優しく洗いましょう。

洗った牡蠣は、キッチンペーパーなどでしっかり水気をとります。

ダッチオーブンに、
牡蠣、つぶしたニンニク1片、鷹の爪、
ハーブ(ローズマリー、ローリエ、タイムなど)を入れ、
オリーブオイルをひたひたまで入れます。

味付けに塩を少しだけ(小さじ1程度)入れます。

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2)

料理用の温度計がある場合は、
ダッチオーブンを中弱火にかけ、
80℃になったら、ごく弱火にして80℃をキープします。

温度計がない場合は、
ダッチオーブンを中弱火にかけ、
オリーブオイルから泡が出てきたら、ごく弱火にして
泡が出ないギリギリの火加減をキープします。

これで20分まてば完成。

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常温まで冷やして、牡蠣がオイルに浸るように
オイルごと容器に入れて冷蔵庫に入れておけば、
2週間ほど保存が可能。

冷蔵庫に入れるとオイルが固まりますが、常温に出すともとにもどります。

また、オイルには牡蠣の旨みが出ていますので、
牡蠣を食べ終わった後に、パスタなどに使ってください。

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