
スタッフの赤ワインです。
去年から引き続きで2013年中に200種類の魚を釣る
「200目チャレンジ」に挑んでいる井手大介&スタッフ。
先週の火曜日、またまた釣りに行ってきました!
今回、釣りに誘ってくれたのは、
ビジネス本『仕事ができるようになりたければ釣りをしろ』
著者の中鉢慎さんと、
中鉢さんの友人で回転ずし「まぐろ問屋 三浦三崎港」の若旦那:石橋さん。
2013年の初釣りに中鉢さんと一緒に行ったんですが、
この時、井手くん1人だけがヒラメを釣ることができず、
非常に悔しい思いをしたということで、
今回は、ヒラメ釣りにリベンジです。
この時、井手くんはヒラメのアタリはあったんですが、
アワせるのが早く、バラしてしまい…
(たぶん)そのヒラメを釣りあげたのが中鉢さん。
その罪滅ぼしのために…?!中鉢さんがセッティングしてくれたのは、
ヒラメとカワハギには絶対の自信を持っている
三浦半島:小網代湾の釣船「丸十丸」。
ここの小菅船長はとても愉快な方で、
数々のラジオ番組やテレビ番組のロケに使われている
人気の船宿さんです。
しかも、小菅船長の娘さんの綾香ちゃんは、
小学生の頃からスーパーキッズとして有名で、
6.4kgのヒラメを釣って、
JGFAジュニア日本記録にもなりました。
その魚拓が、船宿に飾ってあったんですが、
大きすぎて、見ているだけでテンション↑↑。
その綾香ちゃんは平日で学校があるために、
一緒に釣りには行けなかったんですが、
高校に行く前に、制服姿で、船宿に寄ってくれました。
綾香ちゃんに、ヒラメを釣るコツを聞いたところ、
大切なのは、生餌のイワシの付け方ということで、
詳しく教えてくれました。
針を、イワシの鼻とお尻に刺すんですが、
イワシを弱らせないように、
3秒でつけられるようになるのが理想なんだとか。
3秒はかなり難しいですが、
教えてもらったコツを意識してがんばります。
船で貸し竿のセッティングをしてくれたのは、
綾香ちゃんと妹の結香ちゃん。
しかも、今回、光栄なことに、
井手くんは、アヤカちゃんの竿を借りられることになりました。
この竿はすごく感度が良く、
エサのイワシがおびえているのも竿先に伝わってきます。
これは、井手くんの初ヒラメに向けて心強い味方になりそうです。
竿と言えば…
この日のメンバーには、
江戸和竿職人の「汐よし」さんも乗っていました。
お客さんにヒラメ用の和竿をオーダーされていて、
実際に釣りながらテストしにきているそう。
「汐よし」さんは、竹で出来た和竿で、
見事に2枚もヒラメをあげていました!!
今回向かったポイントは、
城ケ島沖を中心とした近場のポイント。
深さ20m~50mの砂地や根回り。
ポイントにつくと、
生餌のイワシを針につけ(最初はなかなかスムーズにできない)、
イワシが弱らないように、すぐに、そっと海に投入。
あとは、底から1m~2mをキープしながらアタリを待ちます。
最初にヒラメを釣り上げたのは、ぼく赤ワイン。
井手くんは「アタリかな?」と思って巻き上げてみたら、
イワシは全くかじられた後もなく元気だっと…ということが続きました。
これは、綾香ちゃんに借りた竿の感度がすごくよかったので、
イワシが泳いだり、怖がったりしているのを、
アタリと思ってしまっていたようです…。
そしてエサのつけ方にも慣れてきた頃、
井手くんにも明確なアタリが…。
ヒラメかな?とドキドキしてあげてみると…
高級魚のアオハタでした!!(1目追加)
井手くんはこの後も、アカエソ、カサゴ…と釣れたんですが、
本命のヒラメは釣れず…。
小菅船長は、井手くんに釣らせようと、
いろいろポイントを変えたりしてくれたのですが、
その期待に応えようという井手くんの思いが強すぎたのか
本命だけはなかなか釣れません。
そこで、少しリラックス。
竿を置き竿にして、バカ話でもしながら、
気楽に待つことにしました。
すると!!!
竿先がわずかに動きました!
これは、イワシがおびえているアタリ。
それから、ヒラメが食いついて、竿が大きく曲がり…
しっかり食うまで待って、ゆっくりゆっくり、
ヒラメの引きを味わいながらあげてみると…
ついに!!!
井手くん、念願のヒラメをゲットしました!!
船長も自分の事のように喜んでくれています。
この後、同じ置き竿作戦で、もう1匹ヒラメをゲット!!
井手くんのテンションあがりっぱなしでした!!
釣ったヒラメは、さばいて3日寝かして刺し身で食べたそうで、
かなり美味しかったようですよ。
僕は今回は漬け丼にしていただきました!
今回お世話になった三浦半島:小網代湾の釣船「丸十丸」のヒラメ船は、
エサ付きで1万1000円。
GWは、いいイワシを仕入れて、営業中ということなので、
ぜひヒラメ爆釣しちゃって、
GWはヒラメのフルコースを楽しんじゃってください!
使いやすい貸し竿も揃っていますよ。