
スタッフの赤ワインです。
200目チャレンジのお魚判定を担当してくれている
お魚博士:西野敬さんの息子さんの勇馬くんと一緒に、
伊豆まで夜釣りに行ってきました!
以前から一緒にドチザメなどを狙いに夜釣りに行っているのですが、
冬の間はさすがに寒くて夜釣りに行けていませんでした。
やっと暖かくなってきましたので、久しぶりの夜釣りです。
今までドチザメは一度も釣れたことがなく、
いつもウツボばかり釣れてしまう僕ですが、
果たして今回は念願のリベンジなるか!?
伊豆高原駅に着くと、ちょうど河津桜まつりの最後の週末だったようで、
葉桜になってしまった河津桜が多い中に、一部まだ見頃の木もありました。
ポイントの某港に着いたら、日が暮れる前に仕掛けなどの準備。
そして、日が暮れたら、
サバの切り身や、スルメイカの切り身をエサに、
ブッコミ釣りを開始です。
すると、やっぱり釣れるのは、ウツボばかり。
ウツボが釣れてしまうと、
凶暴な口で噛みつかれないようにリリースするのが大変。
正直「またウツボか…」と気分が沈み込んでいた中、
勇馬くんが、「あの辺に投げればドチザメも来ますよ!」と励ましてくれます。
中学生に励まされるアラサーって…。
そんなことはさておき、あきらめずに投げ続けると…ウツボとは違う引きのアタリが!
でも、引きはあまり強くない…何だろう?と思っていると…
なんと念願のドチザメでした!(153目め)
そして、中学生ながらIGFAの世界記録をいくつも持っている勇馬くんは、
ヒラタエイ、ナヌカザメをゲット!
これがエイの中では比較的小型のヒラタエイ。
アカエイと同じように尻尾に毒針があるので、
もし釣れたら、刺されないように注意しながら毒針を切除してリリースしましょう。
こちらはナヌカザメ。
重そうに持っていますが、なんと7.5キロ!
ナヌカザメは、危険が迫ると、水を飲んで体を膨らませるそうですが、
かなりボテッとした体型なので、今も膨らませているんでしょうか。
重さなどを測定したのち、海にお帰りいただきました。
この2種はまだ世界記録の申請がないようで、
申請すれば世界記録になる可能性大なんだとか。
もしかしたら、ぼくの竿に来てたかも…と思うと、
世界記録は、遠いようで近く、近いようで遠いですね。
翌朝、強い南風が吹いたので、ポイントを変えることに。
まずは、釣り場の近くにある温泉の無料足湯で夜釣りで冷えた体を温めます。
足湯に桜の花びらが落ちてきて、とても癒されます。
さぁ、電車で神奈川県内まで戻り、某ポイントへ。
テトラで根魚を狙っていると…
釣れました!
これは、ムラソイでしょうか?
(西野博士「胸鰭の軟条は18でどちらの可能性もありますが、
模様で判断して、ムラソイです。」)
ホシナシムラソイなら既に釣っていますが、ムラソイなら目追加です。
西野博士、判定お願いします!