The Burn - Fm yokohama 84.7

シーパラに「うみファーム」がオープン

スタッフの赤ワインです。

横浜・八景島シーパラダイス」が
今年20周年イヤーを迎えるということで、
シーパラに面した海に、新しい施設「うみファーム」が、
昨日3/8にオープンしました。

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オープン前に行われたプレス向け内覧会に参加してきましたよ。

うみファームのコンセプトは、「海」に「育てる」で「海育(うみいく)」。

ひとが自然の海とふれあって、海と共に成長していく。
海を育て、海に育てられる…それが、「海育」。

つまり、海を通して、遊んで、学んで、食べられる。

そんな施設になっています。

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うみファームには、大きく分けて2つのエリアに分かれています。

1つが、魚を釣って、食べることができる「食育ゾーン」。

もう1つが、海の環境改善の様子を観察する「オーシャンラボ」。

まず、僕たちが向かったのは、「食育ゾーン」。

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食育ゾーンには、海面に9か所のイケスが設置されていて、
季節の魚を釣ることができます。

今回は、マアジやギンザケがいたんですが、
魚は季節によって変わっていくみたいですよ。

釣りで使う竿は、
操作の難しいリールなどはなくて、
竿に糸がくっついているだけのシンプルな釣り竿なので、
釣りが初めてというお子さんでも簡単に、釣りを楽しめます。

まだ釣っていないギンザケが釣れる…ということで、
もちろん井手大介&スタッフもチャレンジ!!

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オープン前ということで、魚もスレてなくて活性が高く、
ハリにオキアミをつけて、海に沈めると、魚がどんどんアタックしてきます。

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ギンザケを釣り、1目追加!

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このギンザケはのちほど美味しく頂きます。

続いては…

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浅瀬で魚のつかみ取りができる 「ハンティングスクエア」。

ハンティングという大げさな名前がワイルドだぜぇ~

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ここには、スタッフの赤ワインとO2が入って、
童心に帰ってマアジを追いかけていましたよ!

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これが、釣りよりも難しくて、本気で熱中。

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大人も童心に帰って、こんな笑顔になること間違いなし。

魚釣りや魚とりで獲れた魚は、
その場で、唐揚げにしてもらって、食べることができます。

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井手くん、首を突っ込んで、調理場を覗きこんでいますが、
そこに何があるかというと…

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これ、自動三枚おろし器です!

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魚を入れると、自動的に三枚に卸されて出てきます。

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それをサックリと揚げて…

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さっき釣ったばかりのマアジとギンザケが、から揚げに!!

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自分で釣った魚の味は格別。

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揚げたてはとても美味しかったですよ。

子ども達にとっては、さっきまで生きていた魚を食べることで、
生き物の命の大切さを学ぶことができそうですね。

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そして、もう1つのエリアが、自然の海の生物を観察できる「オーシャンラボ」。

ここは、水族館とは違って、「本当の自然の海」に暮らす魚を
海中観覧船で観察することができます。

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海の中に漁礁があって、そこに集まるマダイ、イシダイ、イシガキダイ…
さらに、海水を浄化するために、ロープについた海藻やネットについた貝なども
観察できます。

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3年後、5年後には、
自然が持っている本来の力によって、
多種多様な生きものが群れるようになって、
東京湾本来の姿が見られるようになる予定…ということなので、
継続的に通ってみるのも楽しそうですね。

また、うみファームと同時に、すぐ隣のエリアには、
新アトラクション「シーボート」も誕生!

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日本初の海上走行型電動ボート「シーボート」を自分で操縦。

時には、このエリアにいるイルカとも出逢えるアトラクションです。

僕たちが行った時には、まだイルカはいなかったんですが、
かわりに、ペリカンがいましたよ。

うみファームの料金は、既存の水族館との共通入館料として、
大人・高校生2900円、小・中学生1700円、幼児(4歳以上)850円。

食育ゾーンは別途、1人あたり600円が必要です。

ぜひ遊びに行ってみてください。

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