
スタッフの赤ワインです。
先週のザバーンで特集した
ゲレンデで話題沸騰のニューアイテム「セパレートスノーボード」。
このセパレートスノーボードをいち早く販売、
ゲレンデでの試乗会などを行っている「4ALL(フォール)」
オヤマさんが、セパレートスノーボード「nico」を持って来てくれました。
リスナーの皆さんからの反響も多く、興味津々のようなので、
このセパレートボードをお借りして、
上越国際スキー場でチャレンジしてきましたよ。
最初は、ホテルの前の短い緩斜面で練習。
まず感じたのは、「スノーボードとは全く違う」ということ。
放っておくと、左右の足が開いて行ってしまうので、
内腿に力を入れる必要があるし、
普通のスノーボードに比べてエッジが短いので、最初は止まるのも難しいんです。
とりあえず、リフトで上まで上がって、じっくり練習することに。
練習の成果は、こちらの動画でご覧ください。
滑り始めたら、まだ全然滑れないのに注目の的に…。
注目度400%で、女子からも話しかけられるという利点はありますが、
でも、もっとうまくなってから目立ちたかった…!?
何度も転んで練習していると、
3回リフトに乗った頃には、少し感覚を掴んだ井手から
「滑り方が分かったかも!」との声が。
井手くんが「分かったかも!」と感じた乗り方は、
前の足に体重を載せて、後ろの足は離し気味で添えて、
スライドさせながら滑る…という方法。
セパレートスノーボードはまだ出始めたばかりなので、
「正しい乗り方」というものは確立していないので、
これが正解なのかは分かりませんが、
楽しめればそれでいいんです!
少し滑れるようになってくると、結構楽しいもんです。
結局、午前中いっぱい楽しんで、内腿はパンパン、汗はダラダラ。
少し慣れたところで、今回のチャレンジは終了となりました。
セパレートスノーボードにチャレンジしてみた感想は、
スノーボードと名前が付いているけど、
全く新しいアイテムだと思った方がいいと思います。
そして、まだ今シーズンから始まったばかりだから、
誰も教えてくれる人もいないし、乗り方の正解もありませんが、
遊び方も自分の工夫次第というのが面白いところかも。
あとは、初めてのスノーボードにチャレンジして、
なかなか思うように滑れなかった時、
誰もが一度は通る初心者の頃の事を思い出します。
初心者を「大丈夫だから」っていきなり山頂に連れて行くのは…止めます、これからは。
ビンディングは、普通のスノーボードと共通で、
ビンディングを外せば、ザックにも入るので、
セカンドアイテムとして持ち運んで遊べそうですね。
気になった方は、「4ALL(フォール)」のHPをチェックしてみてください!