
スタッフの赤ワインです。
井手大介&ザバーンチームの
200目チャレンジのお魚判定をしてくれているのが西野博士ですが、
その西野博士の息子さんの勇馬くん(中3)が、
無事、高校受験合格ということで、一緒に釣りに行ってきました!
今回は、三浦半島を電車・バスを乗り継ぎ、
朝は浦賀港、お昼は長井港周辺の潮だまり、そして夕方は某所…と、
3か所もまわったハードな釣行となりました。
…というのも、どこに行っても全然釣れない!
お魚も寒すぎて、食い気がないんでしょうか?
魚が相手をしてくれないので、
潮だまりで見つけた大きなヤドカリを観察。
近場でこんなに大きなヤドカリを見るのは初めてだったので、
ザバーンのFacebookにすぐアップしたところ、
130以上の「いいね!」を集めた人気者です。
ザバーンのFacebookで、リスナーの「おしざわ」さんが、
ヨコスジヤドカリではないか?と教えてくれました。
貝殻にイソギンチャクをつけていることが多いそうで、
写真のお団子みたいなヤツが、ヤドカリイソギンチャクです。
成長に伴って貝殻を取り替えるときは、
イソギンチャクもちゃんと新しい貝殻に移し替えるそうですよ。
さて、もうだいぶ陽が傾き、
今日は1目も追加できないのではないか?と諦めかけていた時、
潮だまりの方から勇馬くんの声が。
「ミミズハゼがいますよ!」
そう、ミミズハゼというのは、
まるでミミズのように?体の細長いハゼで、
河口部の石の下や、潮だまりに生息しています。
西野博士が考え出した釣り方は、ちょっと変わっています。
まず、ミミズハゼが隠れていそうな岩をどかします。(後でちゃんと元に戻しましょうね)
すると、隠れていたミミズハゼがビックリして、素早く泳いで違う場所に隠れます。
それを見逃さず、次に隠れた場所をしっかりチェック。
ミミズハゼが落ち着いたところで、気配を消して、
そっと、小さい針にイソメをつけて誘うと…
釣れました!!ミミズハゼ!!
ミミズハゼには、10種類以上の仲間がいるそうですが、
これは、「ミミズハゼ」です。
…ということで、147目めはミミズハゼでした。
この後、勇馬くんが、
エゾイソアイナメ(井手くんがすごく美味しいと言っていた魚)を3匹
マアナゴを1匹など釣りましたが、
僕は、全くダメで、1目で終了しました。