The Burn - Fm yokohama 84.7

赤ワインのDOチャレンジ「牛タンシチュー」

スタッフの赤ワインです。

毎週水曜日は、「赤ワインのダッチオーブンの日」。

ぼく赤ワインが、ダッチオーブン料理にチャレンジして、ブログで報告します。

このチャレンジは、僕:赤ワインが個人的に被災地支援のために行っています。

「これは美味しそう!食べてみたい!」

「この企画を続けてほしい!応援したい!」

そう思っていただいた方は、ぜひJust Giving Japanを通して応援の寄付もお願いします。

今回は…

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牛タンシチューです。

ダッチオーブンライフ振興会の中山千賀子先生が
教えてくれたレシピをもとに作ってみました。

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千賀子先生のレシピでは、約1キロの牛タンを使ったレシピでしたが、
1キロとなると10インチ以上のダッチオーブンが必要で、
僕の8インチには入らないので、500gの牛タンをセレクト。

肉のハナマサで、輸入物の冷凍でしたが、500gで2000円超えてました。

なかなかいいお値段しますね…。

これは、味にも期待が出来そうです。

それでは、作り方です。

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1)

プレヒートしたダッチオーブンにバター20gを溶かし、
塩、コショウをしておいた牛タンを入れ、
全ての面を焼いて、全体に焼き色がついたら取り出します。

旨みを閉じ込めるので、強めの火で手早くやりましょう。

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2)

一度、ダッチオーブンの油をふき取って、
新たにバター40gを溶かして、
スライスしたニンニク(3かけ)、玉ねぎ(1個)、にんじんの薄切り(1本)を炒め、
しんなりしてきたら、小麦粉(大さじ3)を振り入れて、
狐色になるまで炒めます。

小麦粉の粉っぽさが残らないように、しっかりと炒め合わせます。

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3)

赤ワイン1本、トマトピューレ1カップ、ブーケガルニ、
そして、千賀子先生のレシピではフォンドボーを入れますが、
なかったので固形のビーフブイヨンで代用します。

さらに、焼いた牛タンもダッチオーブンに入れて沸騰させます。

アクがかなり出るので、しっかり取ったら、
フタをして、弱火でジックリと煮込みます。

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今回は、1時間で牛タンをひっくり返し、合計2時間煮込みました。

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4)

牛タンがお好みの柔らかさになったら、一度取り出し、
残ったソースを、シノワなどで濾してからダッチオーブンに再び戻します。

そこに、お好みの厚さにスライスした牛タン、
さらに付け合わせのペコロス、にんじん、マッシュルームを入れて、
火が通るまでさらに煮込みます。

最後に味見をして、
酸味が強い時にはメープルシロップをひとさじ加えて完成!

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ダッチオーブンで2時間煮込んだ牛タンの柔らかさは、
もう既に未知の領域へと達していました!

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