
スタッフの赤ワインです。
今日は、ザバーンではお馴染みの冒険写真家
豊田直之さんがスタジオに来てくれました。
今年は200目を目指している井手大介ですが、
豊田さんは、すでに300目以上釣っていて、
釣った魚の図鑑まで出しています。
さらに、釣り好きが高じて、ダイビング、水中写真の世界に入り、
世界中で数々の水中写真を撮影。
最近では、海の水の最初の一滴を求めて、
水源地での撮影にも力を入れています。
奥相模湖(道志川)、宮ヶ瀬湖、丹沢湖など、
神奈川県の水源となっている場所の水の中から、
四季を追って、こんな写真を撮影しています。
昨年の秋、丹沢湖上流で、水中から紅葉を撮影。
フィッシュアイレンズ(魚眼)を使って、面白い効果を狙ってみた。
撮影地:神奈川県丹沢湖上流
これも秋の紅葉を水中から狙って撮影。
水中でファインダーをのぞき、ちょうど葉っぱの流れてくるタイミングで、
背景にうっすらと紅葉の気配を入れて撮影。
撮影地:神奈川県丹沢湖上流
豊田さんの写真は、
「水」という透明で、写真ではとらえにくい存在を、
うまく写真で表現していますよね。
また、神奈川の水源がとても綺麗で、恵まれていることも感じますよね。
そんな豊田さんの写真を見ながら、
豊田さんの面白く熱いトークも聞けるイベントが行われます。
豊田直之スライドトークショー「冒険写真家の見た水の輪廻」。
1/29(火)午後7時から9時まで
六本木の「スルガ銀行ミッドタウン支店」の中にある
「d-labo」というイベントスペースで開催。
入場無料ですが、事前に電話かインターネットでの申し込みが必要です。
申し込みは、こちらから。
また、4月には写真展も予定されているそうなので、
豊田さんの今後の活動に関しては、
NPO「海の森山の森」事務局のHPをチェックしてください。