
スタッフの赤ワインです。
今年1年で100種類の魚を釣る「100目チャレンジ」に挑んでいる
井手大介&スタッフ。
ぼく赤ワインは、既に100目を超え、138目。
年内150目を目標にまだまだ目追加に励んでいます。
今回は、100目チャレンジのお魚判定をしてくれている西野博士の息子さん
AKB48が大好きな中学生の勇馬くんに誘われて、
三浦半島釣行へと行ってきました!
まずは、始発の電車で横須賀のうみかぜ公園へ。
ここは駐車場から近く、トイレ、コンビニなども近いので大人気の釣り場。
車いすの釣り人がいたので、お話を聞いてみたところ、
カレイ釣りがお好きで、県内でバリアフリーの釣り場は少ないので、
よくここに来るんだそうです。(他にも、本牧や大黒の海釣り施設にも行くそうです)
この公園は、秋にはサバが回ってくるそうで、
その時期は場所を確保するのも大変なんだそうですが、
今回は、場所を確保することができました。
正面に見えるのは猿島。いい景色ですね~。
周りはカレイ狙いの投げ釣り師たちばかり。
僕たちも投げ釣りでカレイを狙いますが、
目追加を狙っている僕たちが他の釣り人たちと違うのは、
投げ釣りと同時に足元で小物も狙うところ。
どうやら今日は、カレイの食いが良くないようで、
まわりでもカレイは全くあがらず、
たまにアイナメなどが釣れているくらい。
僕たちの竿にもカレイの反応はなく、根掛かりばかり。
たまに釣れても小さいカサゴ…。
そんな中、足元、壁際を狙った小物釣りでこんなお魚が釣れました。
これは今までに釣ったことがない魚だと思います。
勇馬くんは、「家で飼っていたアヤアナハゼに似ている」
…と教えてくれましたが、西野博士の判定待ちです。
(西野博士「これは僕もまだ1匹しか釣っていないキヌカジカです。」)
さて、あまりにもカレイが釣れない&風が強いので、
お昼前に三浦半島の先端方面の某所へと、
電車、バスを乗り継いで移動しました。
そこは、自分が以前37.5cmのマコガレイを釣った某漁港。
こういう時に頼りにしちゃうのは、やっぱり過去の実績のある場所ですよね。
すると、釣れたのは…
井手君が美味しい!と言っていたエゾイソアイナメかな?
そう言えば、西野博士が
「エゾイソアイナメと似ているチゴダラというのもいる」
…と言っていた。
目の間隔が判定材料になるって言っていたような…。
どうですか?博士
もう1枚。
(西野博士「チゴダラとエゾイソアイナメは将来的に同種になる可能性もあります。
この個体には両方の特徴が見受けられるので判定は難しいですが、
総合的に見てエゾイソアイナメの可能性が濃厚です。」)
あれ?クーラーの中に見えるのはもしかして?!
そう、勇馬くんが、足元で30cmのマコガレイを釣りました!
そして、この後、夕方前に2度目の場所チェンジ。
某漁港を後にして、今度は、砂浜に行ってみました。
自分はこの砂浜では何も釣れなかったんですが、
勇馬くんがドチザメを釣って目追加となりました。
これでたぶん140目になったぼく赤ワイン。
(追記:キヌカジカ、エゾイソアイナメで140目確定!)
果たして150目は達成できるのか?!
150目に向けて、キンメ、クロムツなどを狙いに行きたいと思っています。
お勧めの船宿などの情報があったら教えてくださいね!