The Burn - Fm yokohama 84.7

赤ワインのDOチャレンジ「ほうじ茶で作る燻製」

スタッフの赤ワインです。

毎週水曜日は、「赤ワインのダッチオーブンの日」。

ぼく赤ワインが、ダッチオーブン料理にチャレンジして、ブログで報告します。

このチャレンジは、僕:赤ワインが個人的に被災地支援のために行っています。

「これは美味しそう!食べてみたい!」

「この企画を続けてほしい!応援したい!」

そう思っていただいた方は、ぜひJust Giving Japanを通して応援の寄付もお願いします。

実は、リスナーの皆さんの応援のおかげで、
クリスマス前にチャレンジの寄付金額が、
2度目の目標達成を果たすことができました!!

支援先に選ばせて頂いているNPO「シェア=国際保健協力市民の会」さんからも
リスナーの皆さんへのお礼のメッセージを頂きましたので、
一部を紹介したいと思います。


シェアで東日本大震災事業を担当しております西山と申します。

Just Givingでずっとご支援いただいて本当にありがとうございます。

震災から1年半以上たち、ご想像のとおりご支援も減ってきておりまして、
励ましていただいて、本当にうれしいです。

現在、シェアはシェアの看護師を現地に派遣し、
気仙沼でたちあがったNPO「生活支援プロジェクトK」と共同で
活動を仮設住宅で続けています。

仮設住宅に入られている方たちは、ご高齢の方が多く、
私たちは定期的に仮設住宅の集会場で健康相談や体操を行っています。

またトレイラーハウスを置いて、
誰でもいつでもお茶を飲みにきたり、
なんでも相談ができるようなスペースを設けています。

毎日仮設住宅からトレイラーハウスに来てくださる方がいて、
気仙沼のいろいろなお話やご自身のお話などをされたり、
編み物のサークル活動を行ったりと、
出来るだけ外に出ていただく機会を作っています。

本当に細々と活動は続けておりますが、
なかなか心のケアをダイレクトにするのが難しいので、
こういった交流から心のケアにもつながると信じて気仙沼で頑張っています。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


いつかは、現地で被災地の皆さんのお話を伺いながら、
暖かいダッチオーブン料理を振る舞いたい…
そんな気持ちを胸に、これからもこのチャレンジを続けていきたいと思います。

さて、今回チャレンジしたのは…「燻製」です。

…と言っても、ただの燻製じゃありません。

この時期、大掃除をしていると出てくるのが、

いただいたものの全然使っていない紅茶やお茶の葉っぱ。

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実は、こういった「紅茶の茶葉」や、「ほうじ茶の茶葉」を
燻製チップの代わりに使って、燻製が出来る…という話なんです。

本当ですか?ということでチャレンジしてみました。

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ほうじ茶の茶葉だけでは、心配なので、
今回は、ザラメを少しと、
香りづけにピッタリなピートスモークパウダーも少し混ぜてみます。

それでは、作り方です。

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1)

ダッチオーブン、またはスキレットにアルミホイルを敷いて、
その上に、ほうじ茶2つまみくらい、ザラメ大さじ1、
お好みでピートスモークパウダーを少しいれ、均一にします。

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2)

強火で熱して、煙が出始めたら中火に。

スノコの上に燻製したい食材を載せ、フタを閉め、
煙が安定しだしたら弱火にします。

食材にもよりますが10分くらい燻したら完成です。

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竹輪はバッチリですが、魚肉ソーセージはもう少しでしょうか。

裏返してもうすこし燻すと…

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いい感じになりました!

外側の燻された部分がポリッとして、よりソーセージに近づいた感じ。

ほうじ茶の茶葉を使った燻製は、
やっぱり普通のチップを使った燻製よりは香りが弱いんですが、
それでも立派な燻製にはなりましたよ!

皆さんのぜひ余った紅茶の茶葉などでチャレンジしてみてください。

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