
スタッフの赤ワインです。
今日のザバーンでは、世界自然遺産「小笠原」を特集しました。
小笠原について教えてくれたのは、
2006年、ザバーンの小笠原ツアーに同行してくれた
写真家の「ばら」さん、こと榊原透雄さん、
そして小笠原の古謡の歌い手Okeiさん。
ばらさんは、もう30年以上、小笠原の写真を撮り続けていて、
JTBパブリッシングから小笠原を楽しむためのガイドブック
「世界遺産 小笠原」を出しています。
この「世界遺産 小笠原」では、
ばらさんが撮影した小笠原の素晴らしい写真がたくさん使われています。
ばらさんが、小笠原に行ったらこれだけは体験してほしいことは、
「朝日と夕陽を眺めること」。
海と空と太陽以外は何もない、そんな中で起こる
日の出と日の入りというドラマは格別なんだとか。
この写真は、父島の東部にある旭平から朝焼けの空を眺め、
積乱雲が発達して、遠くでスコールが降っている…という写真。
こちらは夕陽。
太陽が完全に沈む直前に、緑色の光が一瞬輝いたようにまたたく
「グリーンフラッシュ」という現象も小笠原ではよく観察できます。
そして、Okeiさんが小笠原でぜひ体験してほしいことは、
「ドルフィンスイム」。
イルカと泳ぐことができて、イルカと目が合う瞬間は、
なにものにも代えがたい至福のひと時なんだそうですよ。
他にも、小笠原ではホエールウォッチングもできます。
今まで出会ったことのないものに出会える小笠原。
ぜひ行ってみてください!