
スタッフの赤ワインです。
番組でも何度かお伝えしていますが、
12/2(日)に開催されるヒルクライムレース
「ヒルクライムチャレンジシリーズ2012 箱根 トーヨータイヤ・ターンパイク大会」に
井手大介&ADのオーツーが参加します!
普段は、自転車が走ることのできない、トーヨータイヤ・ターンパイクを舞台に、
ひたすら自転車で坂道を登るというこのレース。
ザバーンチームが毎年出場しているMt.富士ヒルクライムと比べてみると…
Mt.富士 距離24km 標高差1255m 平均勾配5.2%
ターンパイク 距離13.8km 標高差981m 平均斜度7.1%
距離がおよそ半分になっているのに、標高差はそこまで変わらない…
つまりかなり勾配がキツイ…ということですね。
Mt.富士ヒルクライムの最大勾配が7.8%なので、
富士の一番きつい坂がずっと続く…という感じでしょうか。
さぁ、レース本番まで、あと1カ月ということで、
ヒルクライムレースに向けた練習法を
湘南ベルマーレ・サイクルロードチームのゼネラルマネージャーで、
「ヒルクライムバイブル」という本も出している
プチ監督こと内山靖樹さんに伺いました!
内山監督はいろいろアドバイスをしてくれまして…
☆ローラー台で練習するならしっかり1分間80回転を意識する
☆本番は3時間前までに朝食を食べる。うどんなどいいかも
☆コース取りは、内側よりも外側を走る方が勾配は緩やか
☆同じようなスピードで走っている人を見つけて声を掛け合おう
そして、今回のレースの制限時間2時間30分は、
時速5.5km/hで走ればゴールできるので、
自転車から降りず、歩くくらいの速さで走れればOKとのこと。
ちなみに、最終ラインにはプチ監督が走る予定なので、
制限時間ギリギリになったら、プチ監督に励まされながら走れます。
これを聞いて、少し安心した井手大介でした。
リスナー代表として走って頂く方2名には、
スタッフから今週中に連絡が行きますのでお待ちください。
一般エントリーも11月1日(木)までで、まだ間に合いますので、
ぜひ一緒に走りましょう!!
ちなみに…
番組に出演してくれた後のプチ監督こと内山さんは、
馬車道で子供たちに自転車を教えているとのこと。
行ってみると…
湘南ベルマーレサイクルロードチームでは、
ヤビツ峠でのマナーアップキャンペーンなど、
地域に根差した活動をいろいろ行っていますが、
その一環で、子供自転車教室キッズスクールも開催しているそうです。
「自転車に乗れた時の子供たちの笑顔が嬉しい」と語っていたプチ監督に
子供たちが自転車の練習をする時のコツを聞いてみたところ、
まずは自転車のペダルを外してしまって、
漕がずにバランス感覚を身に着けることが近道なんだそうです。
なるほど!
自転車でもペダルを外して、ストライダーのように練習すればいいわけですね!
この中から将来、ヒルクライムにチャレンジする子供も出てくるんでしょうか?!