
スタッフの赤ワインです。
またまた100目チャレンジのお魚判定をしてくれている西野博士と、
その息子さんの中学生:勇馬くんに誘われて、
三浦半島の江奈湾へ。
江奈湾は、干潮時には干潟になるので、カニの種類が豊富で、
西野博士は、カニ狙いの様子。
ぼくは、今回は、まだ釣れていないマコガレイを狙います。
と、同時に小さいハリを使った小物釣りでも目を稼いでいきたいと思います。
マコガレイ狙いの投げ釣りにまずヒットしたのがシロギス。
こんな102gのまるまる太ったキスを筆頭に、良型のキスが数匹釣れましたが、
なかなか本命のマコガレイは釣れません。
1魚種に固執していると目は増えないので、
投げ釣りの竿には、鈴をつけて、小物釣りの準備をしていると…
投げ竿につけた鈴がアタリを知らせてくれました。
竿をあおって、アワセてみると…ムムム…かなり重い…。
なんと全長38.5cm、重さ700gのマコガレイでした!
なかなかいいサイズが釣れたのでJGFAのフィッシングコンテストに出すことに。
今年はまだマコガレイのエントリーはないので、自分が暫定1位になるのかな?
この後は、ぱったりと投げ釣りに反応がなくなったので、
小さいハリにオキアミをつけて、足元にいる小物を狙ってみました。
すると、釣れる釣れる、いろんな魚が…。
ホンベラです。
キュウセンによく似ていますが、
体の中央に暗色の線がないのでホンベラです。
ちなみに、キュウセンもかなり釣れました。
しかも、20cmを超える大物が多く、
小物釣りの道具には、その引きはかなり強烈です。
オヤビッチャ。
アオタナゴ。
ウミタナゴ科には、マタナゴ、アオタナゴ、アカタナゴ、
そして、おもに日本海に生息するウミタナゴなどがいます。
今まで自分が釣っていたのは、すべてマタナゴ。
このアオタナゴは、シリビレの付け根にある黒線で区別すると分かりやすいようです。
アイゴ。
ヒレにあるトゲには毒があるので要注意なお魚です。
オハグロベラ。
ヨロイメバル。
鎧の緋縅に似た模様が特徴。
ショウジンガニ。
カニは堤防の壁などにいるのをよく見かけますが、
見えていても、タイミングと力加減が微妙で釣るのが難しい…。
ちなみにショジンガニは、味噌汁にすると絶品らしい…。
…というわけで、今回の江奈湾では、合計8目を追加しました!
イカ、タコ…1目
エビ、カニ、シャコなど…6目
魚…112目
合計119目です。