
スタッフの赤ワインです。
今年1年で100種類の魚を釣る「100目」にチャレンジしている
井手大介&スタッフ&ティムコの霜田さん。
実は、ぼく赤ワインは既に100目を釣り上げているので、
今後の目標は、イカ、タコ、エビ、カニ類は別ジャンルにして、
純粋にお魚だけでの100目を目指しています。
(現時点での101目には、
ケンサキイカ、テナガエビ、イワガニ、イソガニ、オウギガニが入っています)
今回は、釣り師匠の西野勇馬くん(西野博士の中学生の息子さん)が、
「一緒に、伊豆の赤沢港にサメを釣りに行きましょう!」と誘ってくれたので、
大物のサメを狙いに行ってきました!
なかなか好んでサメを釣る人も少ないので、
サメ釣り専用の竿や仕掛けなどはなく、
西野博士や勇馬師匠に聞いたり、自分で調べたりして用意しています。
今回、自分が用意したのは…
石鯛釣りの道具がサメにも使えそうなのでDAIWAの「波濤石鯛50M」を、
リールは、国産の良品オリムピックの船用両軸「ドルフィン614」。
どちらも昔の道具なので、タックルベリーで必死に探しました。
これに、ナイロン16号という太い糸を巻いて、
仕掛けは、みつまたサルカンを使った「捨てオモリ仕掛(オモリは六角30号)」で、
ハリは、ガマカツの根魚王18号です。
エサは、サバの切り身(魚屋さんで内蔵付き丸1匹を買ってくるのがベスト)。
釣りをしない人にはさっぱり分からないお話でゴメンナサイ…
ただ、これを読んでサメを釣ってみたい!と思う人がいるかもしれないので
参考のために書いておきます。
さて、向かったのは、
ダイビング情報でもおなじみの八幡野からもほど近い伊豆の「赤沢港」。
ここは、ダイビングポイントでもあるので水がとてもキレイ!
ドチザメが狙えるポイントで、
他にもサメと言う名前がつくけど実はエイの仲間という、
ウチワザメ、サカタザメも狙えます。
サメは、夕暮れ時から狙うとして、
まずは、目稼ぎの定番!
堤防のキワに集まっている小物を小さいハリで狙います。
すると…
カゴカキダイです。さっそく1目追加。
このサイズは、さすがに食べられませんが、
大きいものは刺身にすると絶品だという噂です。
さて、そろそろ暗くなってきて、サメ釣りスタート!!
…ということで、後編へと続きます…。