The Burn - Fm yokohama 84.7

マゴチ釣りにチャレンジ!

スタッフの赤ワインです。

2012年の1年間で100種類の魚を釣るチャレンジをしている
井手大介&ザバーンスタッフですが…

ちょうど折り返し地点になる6/30(土)、
ザバーンの放送が終わってから、マゴチを釣りに行ってきました!

マゴチは、今が旬の高級魚。

高級魚ですから、自分は今までに食べたことがありません(笑)。

クルマエビや、ハゼなどの生餌を使った釣りなんですが、
エビで、しかも生きたクルマエビで釣るなんてまさに高級魚ですよね!

今回、お世話になったのは、横浜の根岸にある船宿「鴨下丸」さん。

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JRの根岸線から歩いて10分ほどのところにあります。

なぜ鴨下丸さんを選んだのかというと、
放送後、午後から乗れる「半日船」があったから。

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お店に入ると、マゴチの魚拓がたくさん。

とても活気のある船宿さんで、なんだか釣れそうな気がしてきました!

マゴチの釣り方を紹介しましょう。

使い釣竿はキスロッドで代用できます。

初心者は、繊細なアタリが分かりやすいように、柔らかめがいいそうです。

ただしリールは、タナ取りを頻繁に行うので両軸がオススメです。

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マゴチ釣りでは、「鋳込み天秤(いこみてんびん)」を使い、
仕掛けは、1.5mの仕掛けを使いました。

仕掛けは、ハゼ用、エビ用など、エサによって違うので気を付けて。

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今回のエサは、サイマキ(クルマエビの小さいやつ)なので、
ハリにオモリとしてヒューズが巻いてあるエビ用の仕掛けです。

エサのつけ方にかなりコツがいるので、
出航前によく船長や常連さんにきいておくことをお勧めします。

釣り座が隣だった常連さんに教えてもらいました。

それでは、出船です!

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釣り方ですが、この釣りで大切なのは、しっかり棚取りをすること。

オモリが着底しているところから(仕掛けが1.5mの場合)1m巻くと、
ちょうどいい位置にエサがキープできるので、
自分のような初心者は、20秒に1回は棚取りをして、
オモリが底から1mという状態をキープします。

この棚を取り直す動作が、誘いにもなるんだとか。

そんなことを常連さんに教えてもらって、いよいよ釣りスタート。

「そうじゃねー!」

「もっとエサの確認をしろー!」

とか、望月船長もスパルタで教えてくれます。

すると、慣れてきたころに、来ました!!

繊細なアタリがあったので、そこから7秒待って、
ラインにテンションをかけてみると、どうやらマゴチがかかっている様子。

ここでしっかりアワセを入れました。

ラインを緩めないように巻き上げてくると…

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サイズは、40cmくらいと大きくはないものの、マゴチです!!

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これで、1目追加!!64目で、残り36目です。

結局この後は、アタリはあるものの、バラしてしまうことが多く、
1匹のみで終わったんですが、
周りでは1人で4,5匹釣っている人もいて、なんと最大サイズは71cm!!

船長に、「どうする?魚拓とる?」なんて言われていました。

自分もそんな言葉言われてみて~!

そうそう、初めての釣りだったので知らなかったんですが、
釣れたマゴチは、イケスに入れます。

なので、自分のマゴチが後で分かるように、
ストリンガーや安全ピンを口に付けてからイケスに入れます。

お忘れなく。

釣ったマゴチですが、家で刺身にして食べたらとても美味しかった!!

フグほどコリコリではありませんが、ほど良い食感があって、最高!

ご馳走様でした!

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