
スタッフの赤ワインです。
先日、番組で紹介したタチウオ釣りの大会、覚えていますか?
7月16日(月)海の日に、
東京湾の6つの船宿で、合同で行われるタチウオの釣り大会
「オーシャンドミネーター ジギングサーキット」!
エントリーしたのはいいものの、実は一度も太刀魚を釣ったことがないので、
さっそく練習に行ってきました!
今回、お世話になったのは、大会当日もお世話になる
新山下の船宿「渡辺釣船店」さん。
みなとみらい線の元町中華街駅から歩いて5分。
僕のような電車釣行派にも通いやすい場所にあります。
船着場から首都高が見えるのも横浜な感じですよね。
渡辺釣船店さんの釣果報告を見ていると、
最近、タチウオが爆釣のようで、期待に胸ふくらませて乗船!
今回は、練習のために乗船してるので、
できるだけ上手そうな人の近くに座ります。
ジギングという釣りは、こういった魚の形をした鉄板を沈め、
シャクリながら巻き上げる釣りです。
太刀魚の場合は、上を向いて立ち泳ぎをしていて、
上から落ちてくるエサを食べる習性があります。
ということは、ジグの重心の位置によって、沈み方が変わるので、
そのセレクトも重要になってくるようです。
もちろん狙う深さによって重さのセレクトもしなくてはいけませんし、
その時の状況で、太刀魚が好む色も変わるので、
どのジグを使うかだけでも、奥が深すぎて…。
まぁ、そこが面白さでもあるんですが、
初心者の自分は、今回の大会のために
ティムコのジグ「オーシャンドミネーター」の
各船宿の船長オリジナルカラーが発売されているので、
その渡辺釣船店モデル(写真中央)を中心に使ってみました。
東京湾には、太刀魚を求めて、多くの釣り船が…。
この日は、浅場では15m前後~深場では70mくらいまで、
いろいろなポイントに行きましたが、
魚影は濃いそうですが、なかなかアタリは少なく、
釣れるのはポツポツ…という感じ。
でも、上手い人は確実に太刀魚をあげていきます。
そんな中、一度だけフィーバータイムが訪れ…
釣れました!!
66目め、キラキラのタチウオが!!
自分ともう一人、1匹しか釣れなかった人がいたようです。
あまりにも自分の未熟さを感じてしまったので、
船長にも恥ずかしくて挨拶できずに帰ってきてしまいました…。
自分が、今回、感じたことは…
☆タチウオの群れの移動が速いので、
とにかく船長の指示があったらすぐジグを落とす。
☆浅場の場合は、真下に落とさずに前に投げて、
垂直ではなく、斜めに、探れる範囲を広くする。
☆タチウオ定番カラーの紫、ピンクを始め、
カラーローテーションできる数を揃えて、
できるだけ早くカラーローテーションする。
☆釣れている人のシャクリ方をまねたり、
釣れないときはシャクリ方のパターンを変えてみる。
大会は頑張りたいと思います!