
スタッフの赤ワインです。
我らがマンゴー隊隊長の井手大介が、
仕事で北海道に行くついでに、小樽で釣りをしてくるということで、
自分もうかうかしていられないので、
西野博士の三浦釣行にお邪魔してきました!
西野博士は、僕たちの100目チャレンジのお魚判定をしてくれている博士で
多目釣りで今までに釣った魚は、350種以上!
その記録は、コチラをご覧ください。
魚種を増やすには、やっぱり釣り場を変えるのが一番ということで、
今回は、西野博士のアドバイスでまずは「潮だまり」を攻めてみます。
子供の頃、鹿児島の志布志湾でヤドカリをとったのを思い出します…。
ですが、子供の用にじゃぶじゃぶ入ってくのはダメで、
魚を驚かさないようにソッ~と近づき…
小さく切ったイソメで泳いでいる魚や、カニたちを狙います。
エサを潮だまりに入れた瞬間から魚たちが反応するのが見えるので、
これはこれでけっこう面白い釣りです。
カニを狙っているのに、小さな魚が集まって、
エサを奪い合い出しちゃったりして、
どうやってカニの目の前までエサを落とすか…
ちょっとしたゲーム感覚なんですよね。
まずは、ハゼの仲間を狙っていきます。
仕掛けを潮だまりに入れると、すぐに魚が集まってきて、
エサのつつき合いが始まります。
そして、最初に釣れたのが…
アゴハゼです。
続いて釣れたのは…クモハゼ。
少しサイズアップして、「ドロメ」です。
続いては、カニを狙ってみます。
魚にエサをとられないようにしながら…
イソガニ。
擬態していてなかなか見つけにくいオウギガニ。
(外見が似ている種類にヒヅメガニ、シワオウギガニなどもいます)
30分ほどでこの5目の追加に成功!!
そうこうしているうちに潮が満ちてきたので、
潮だまりはこの辺にして、堤防に移動。
すると…
極小のタナゴ針を使って釣ったのが、この子。
カワハギの子供ではありません。
名前をアミメハギと言います。
網の目のような模様が特徴で、かなり可愛いです。
カワハギの仲間なら美味しそうですが、
なにせ500円玉より少し大きいくらいの小さな魚なのでリリース。
そして、日が暮れてからフラッシャーサビキで釣れたのが、
カタクチイワシ、豆アジ(マアジ)、ネンブツダイなど、
いつものメンバーに加えて…
これは正直、西野博士と一緒じゃないと分からなかったと思います…。
あの深い場所で釣れる「ムツ」の幼魚です。
…といういうことで、今回の三浦釣行で、
5魚種、カニ2種を追加して、73目!残り27目になりました!