The Burn - Fm yokohama 84.7

人生初のウナギ釣りにチャレンジ!

スタッフの赤ワインです。

1年間で100種類の魚を釣る「100目チャレンジ」に挑戦している
井手大介&スタッフ&釣り具メーカー「ティムコ」の霜田さんですが、
あたたかい夏にたくさんの「目」を稼ごうと、
昨日もまた目増やしの釣行に行ってきました!

今回は、まず日中は、
お魚判定をしてくれている西野博士と、
最近の自分の釣り師匠でもある西野博士の中学生の息子:勇馬くんと
3人で平塚新港へ!

とりあえず、アオイソメをエサにした投げ釣りを始めましたが
ヒトデしか釣れないので、
西野博士にならって小物釣りに変更。

とても小さいタナゴ用のハリに、
コマセ用のオキアミや、アオイソメの細い部分をつけて、
ハゼやベラの仲間など小魚を狙います。

こういった小物釣りもそれに見合った竿でやれば、
しっかり引きも味わえるし楽しいですよ!

まず、釣れたのは…

0730_ishidai

磯釣り師の憧れイシダイ!!!…の未成魚、通称シマダイです。

いずれ磯でもっと大きいイシダイを狙いたいところですが、
まずは1目追加です!

0730_isoginpo

続いての追加は、イソギンポ!

歯があるのでかみつかれるとちょっと痛いです。

写真を撮る間にも2回噛まれちゃいました。

0730_nishikibera

最後にやっと釣れたのがニシキベラです。

堤防釣りなのでよく釣れる魚ではありますが、
自分はまだ釣れていなかったので、ようやく追加です!

…ということで、平塚新港で3目追加しましたが、これはほんの序の口。

この日のメインは、初めての「ウナギ釣り」なんです!!

今年の夏は、ウナギがとても高いですが…
果たして天然の国産鰻を食べることができたのでしょうか?!

実は、西野博士の弟さんがウナギ釣り名人ということで、
以前から一度ウナギ釣りを教えて下さい!とお願いしていたんですが、
ついに実現して、神奈川県内の某河口へ。

ウナギ釣りに使うエサは、ミミズ。

釣具屋などに売っているミミズよりも、
山などで採取した大きな通称「ドバミミズ」の方が食いがいいそうで、
「ミミズを採取してきてくださいね!」なんて言われたんですが、
いざミミズを探すとなるとどこにいるのやら…。

そういえば、実家の庭でよくミミズを見たなぁ…と思いだし、
ミミズを掘りに行ってきたんですが、
いざ掘ってみるとでてくるのは、小さなミミズばかり。

結局、西野家でストックしているミミズを分けてもらって釣ることになりました。

ウナギ釣りは、このミミズを使った投げ釣りで、
竿に鈴をつけて、アタリを待ちますが、
ウナギは一気に餌を食わずに端っこから少しずつ食べるので、
すぐにはあわせすに、本当たりで軽くあわせをいれます。

さっそく釣り始めると、ウナギ釣り名人の西野博士の弟さん、
続いて、勇馬くんにもアタリがあり、
ウナギを釣り上げました。

あまりにもあっさり釣れてしまったので、自分ももしかして…と思いましたが、
そうそう甘くないようで、全然アタリが来ません。

やっと鈴が鳴った!…と思ったらクサフグだったり。

でも、エサをチェックしながら待つこと1時間…ついに来ました!

0730_unagi

本当にウナギが釣れちゃうことに感動です!

サイズは、30センチちょっとでしょうか?

リリースサイズなので、食べることはできませんが、
一気に2目追加したくらいの(?)嬉しさです。

Imgp1226

勇馬くんに教えてもらったんですが、
尾びれに黒い縁取りがあるのがウナギ、
ヨーロッパウナギには、この縁取りがないそうです。

ちなみに、ウナギは貴重な水産資源。

神奈川県内水面漁業調整規則で、
24センチ以下はリリースすることが定められています。

このポイントで釣れたのは全てリリースサイズだったので、場所を移動。

そこでも、ウナギ釣り名人の西野さんと、勇馬くんは、
リリースサイズのウナギが釣れていましたが、
結局、ぼく赤ワインは、この日は、この1匹のみ。

天然ウナギを食べる!という夢はかないませんでしたが、
次回、またチャレンジしてみようと思います。

最後に、帰り支度をしていると、鈴がなり、こんな目を追加!

0730_mahaze

この時期にしては、なかなかいいサイズのマハゼです。

尾びれの「く」の字を逆さまにした模様が特徴ですね。

…というわけで、この日は、合計5目を追加して、合計87目。

残り13目!

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