
スタッフの赤ワインです。
今週も運の良いことに、
100目の魚種判定をしてくれている西野博士と時間が合ったので
江ノ島に投げ釣りに行ってきました!
このポイントで実績があって、まだ自分が釣っていない主な魚は、
クサフグ、ニベ、クロサギ。
だんだん魚がかぶってきてなかなか目が増えなくなってきたので、
しっかり狙いを定めることが大事になってきました。
今日は、この3種類を狙います!
まず最初に釣れたのは…
普段はよく釣れるのに100目を始めてからなぜか釣れてなかった
「クサフグ」をゲット!
投げ釣りの仕掛けの上にオキアミの付けエサもつけられる
いわゆる「よくばり仕掛け」のオキアミを食ってきました。
続いて、イソメで釣れたのが…
この日、博士と息子の勇馬くんも含めて、クロサギはこの1匹だけ。
ラッキーなアタリでした。
2目を追加して60目の大台に乗りました!
…ということで、非常に満足のいく結果だったんですが、
この勢いに乗って、もっと目を増やそうと、10時間後、再び江ノ島に。
今度は、片瀬漁港の萬司郎丸さんのシロギス船に乗りこみます。
シロギス船では、外道がよく釣れますが、
まだまだ釣れていないネズッポ属の仲間や、
カナガシラの仲間がいるので、目を増やすチャンスは十分です。
さっそく釣れたのが、このカナガシラ!
模様が違うので一目追加じゃないでしょうか…。
(西野博士「これは、ホウボウの未成魚です。」)
そして、この日フィーバーしたのがネズッポ属の一種と思われる魚たち。
こちらは、今まで釣ったのとなんか模様が違うような…
それにしても横から見るととても貧弱な体つきですね…。
さばくと身は小さいですが、それなりに味は良いです。
(西野博士「これは、尻ビレのゼブラ模様が特徴のトビヌメリです。」)
続いて、コイツ。
ヌメヌメしていて、なんだか臭いです。
横からの写真を撮影しますが、なかなかヒレを開いてくれません。
バケツの中でも撮影。
(西野博士「これは野菜が腐ったような臭いが特徴のヤリヌメリです。」)
ネズッポ属の仲間で目に加わっているのは、ネズミゴチのみ。
果たして、今回、新しい目は釣れていたんでしょうか?
博士からネズッポのヒレをしっかり撮影しておいてください!
と言われていたので、家に帰ってからもう一度撮影しました。
1匹目。
(西野博士「海の写真では2匹目に映っていたヤリヌメリです」)
2匹目。
同じく長いのは3本かな?
2本目は広げたりしているうちに切れてしまいました…。
(西野博士「これが、海の写真では1匹目だったトビヌメリ」)
3匹目。
こちらは長いのがないですね。代わりに斑点が。
ラスト4匹目。
だんだん可愛く見えてきた…。
そして、手は臭くなってきた…。
小さくて開きにくいです…3匹目と同じ模様。
こうやって細かく見てみると、いろいろ違いがあって面白いですね!
(西野博士「3匹目、4匹目は既に釣っているネズミゴチです」)
100目やってなかったら、魚をこんなに細かく観察することもなかったと思います。
判定やいかに!
西野博士の判定により、ホウボウ、ヤリヌメリ、トビヌメリも追加で63目になりました!