
スタッフの赤ワインです。
ザバーンに釣り情報を提供してくれている
放浪のフライフィッシャー残間さんの原稿で、
「多摩川でナマズが釣れだした」という情報を見て、
もう既に3回も多摩川に通っているんですが…。
未熟な自分にはなかなか釣ることができずにいました。
皆にそんな話をしていたら助け船を出してくれたのが、
BREADENのフィールドスタッフの山口さん。
山口さんは、神奈川在住のザバーンリスナーで、
エギング(エギを使ったイカ釣り)や、
メバリング(ルアーでのメバル釣り)の
スペシャリストなんですが、
「近所の川でナマズが釣れるので案内しますよ!」とのこと。
これは、チャンス!ということで、
さっそくその日の夜、一緒に釣りに行くことに。
向かったのは、神奈川県内を流れる某二級河川で、
川幅は10mくらい、水深は深いところでも50cmくらい。
水の流れは非常に緩やかで、止まっているのではないかというほど。
自分が今までナマズを狙ってた多摩川とは、まるで様子が違います。
鯉がたくさんいるのが見えるんですが、その中にナマズもいるそうなんです。
さっそく山口師匠のアドバイス通りに、
山口さんがカスタムしたジッターバグ(ルアー)を投げます。
ナマズがいそうなポイントを1時間ほど探ったんでしょうか。
僕が投げたルアーが着水すると同時に、ナマズがパクッ!
釣れちゃいました!念願のナマズ!
およそ50cmのメスです!
47目め!
自分の力ではなかなか釣れなかったナマズがついに釣れて、
本当に楽しい釣行となりました!
山口さん、ありがとうございました!
ちなみに、帰りに最寄駅から乗ったタクシーの運転手さん(70才くらい)との会話。
「釣りに行って来たの?」
「ナマズ釣っちゃったんですよ!(嬉)」
「子供の頃よく食べたけど美味しいんだよね、あれが。」
「リリースしちゃいましたけどね~」
「もったいないことするなぁ~」
「運転手さんに会うのが分かってたら、あげたんですけどね!」
…というわけで、嬉しかったので運転手さんに自慢しちゃったのでした。