
スタッフの赤ワインです。
毎週水曜日は、「赤ワインのダッチオーブンの日」。
ぼく赤ワインが、ダッチオーブン料理にチャレンジして、ブログで報告します。
このチャレンジは、僕:赤ワインが個人的に被災地支援のために行っています。
「これは美味しそう!食べてみたい!」
「この企画を続けてほしい!応援したい!」
そう思っていただいた方は、ぜひJust Giving Japanを通して応援の寄付もお願いします。
「このコーナーを見てダッチオーブンにチャレンジしたくなった」
という、嬉しいコメントやメールをよくいただきます。
そこで、日本ダッチオーブンライフ振興会の中山千賀子先生にお願いして、
こんなプレゼントを用意していただきました!
井手大介&赤ワインも愛用している、
ユニフレームの黒皮鉄板製のダッチオーブン。
そのシリーズに新しく加わった「ダッチオーブンハーフ」(10インチ)です。
普通のダッチオーブンに比べて底が浅いので、
ピザ、グラタン、パエリアなど、深いと作りにくい料理にピッタリです!
アナタならこれで何を作りますか?
詳しい応募方法などは、土曜日のザバーンで発表します。
さて、今週の赤ワインのダッチオーブンチャレンジは…
先週のシロギス釣りで釣ったシロギスを使った
「シロギスの南蛮漬け」です。
釣った当日は、お刺身や天ぷらで食べるとして、
天ぷらを作る時に、南蛮漬け用も一緒に揚げておいて、
一晩味をしみ込ませて、次の日に食べるのがベスト!
それでは作り方です。
1)
釣ったシロギスは、ウロコを取ってハラワタを出し、
頭を落とし、天ぷらと同じように背開きにします。
今回は、良型のキスだったので、
背開きにして頭や骨を取りましたが、
小型であれば内臓だけとって、頭や骨も丸ごと食べることもできます。
ただ、口の中にエサが残っていたり、針が残っていることもあるので、
気になる方は、頭は落としてくださいね。
ビニール袋などに、
シロギス、片栗粉(または小麦粉)、クレイジーソルトを入れ、
袋ごと振って、混ぜ合わせます。
180℃の天ぷら油でカラリと揚げます。
手間を惜しまず美味しさを追求したい人は、
低温でじっくり揚げた後、冷蔵庫で冷やして、さらに高温で揚げると、
カリッとして美味しくなります。
2)
順番が前後しますが、あげる前に漬け汁を作っておいてください。
だし汁 1カップ
酢 大さじ4
醤油 大さじ2
みりん 大さじ3
酒 大さじ3
砂糖 大さじ2
塩 小さじ1/2 (調味料の配合はお好みでアレンジを)
全て鍋に入れて一煮立ちさせたら、
タマネギのスライス(半分)と赤とうがらし1本を入れて火を止め冷やす。
ここに、揚げ立てのシロギスを熱いうちに漬け込みます。
熱いうちに漬け込むことで味がしっかりしみます。
お好みで、キュウリのスライス、ニンジンの千切り、ミニトマトなども加えてください。
3)
冷蔵庫で一晩漬け込めば完成です!
もちろんワカサギやアジでも作れます。
写真を見てたら、また食べたくなってきちゃいました…
またシロギス五目に行こうっと!