
スタッフの赤ワインです。
今年1年で100種類の魚を釣る「100目」にチャレンジしている
井手大介&スタッフに、
強力な助っ人が出現しました!!
なんとテレビチャンピオンの「さかな通選手権」に出演し、
決勝にまで進んだ西野敬さんが
ザバーンを聴いてFAXを送ってきてくれたんです。
その知識は、さかなクンとも肩を並べるとか。
さらに、西野さんは、多目釣りを実践している大先輩で、
今までに釣った魚の種類は、
イカ・タコ、エビ・カニなどは除き魚だけで350種類以上!
その記録は、西野さんと息子さんのブログにアップされています。
100目を目指すには、釣った魚の種類をしっかり判別していくことが大切ですが、
正直、素人の僕らでは、図鑑を見ても見分けがつかない魚がたくさんいます。
そこで、今までに釣った魚を西野博士に見てもらったところ…
上のウミタナゴ⇒正しくはマタナゴ。
ウミタナゴは、少し前に、ウミタナゴ、マタナゴ、アカタナゴに分かれたそうで、
関東の堤防などでよく釣れるのはマタナゴ、
おもに日本海などで釣れるのがウミタナゴ、
少し深い場所で釣れるのがアカタナゴなんだそうです。
左下のメバル⇒クロメバル。
メバルは、少し前に、アカメバル、クロメバル、シロメバルに分かれて、
これは、クロメバルだろうとのこと。
逆に井手大介が2月に横須賀で釣ったこのメバルは、
写真だけで判断すると、
クロメバルではなく、シロメバルの可能性が高いとのこと。
続いては…
僕:赤ワインがカワハギ釣りの外道として釣ったコチラ。
オオスジイシモチと判定しましたが、
オオスジイシモチより線が1本多く、金色がかっている
コスジイシモチということが判明しました。
そして、ブログにアップしている写真だけでは判定できないので、
顔を映した写真を見せてくださいと言われたのがコチラ。
僕は、カサゴだと思っていたんですが、
ティムコの霜田さんが「ヒオドシ」ではないかと教えてくれたこの魚。
西野博士は、この角度だけだとヒオドシだと確定はできないとのこと。
さて、井手大介&赤ワインは、明日、シロギス釣りに行く予定。
シロギス釣りでは、外道でメゴチが釣れることがありますが、
通称メゴチと言われているのは、ネズッポ科の魚で、
博士によればネズミゴチ、トビヌメリ、ハタタテヌメリなどに分けられるそうです。
何種類か釣れる可能性もある…ということなので期待大です!