
スタッフの赤ワインです。
3月9日(金)、雨の降る中、
湘南片瀬の船宿「萬司郎丸」さんでシロギス五目に行ってきました!
このショートシロギス船は、お値段も安いし、
レンタル竿やエサも込みで初心者にも優しいプランです。
萬司郎丸さんは、小田急線の片瀬江ノ島駅からも近し、
ショートシロギス船は7:30とゆっくりスタートなので、
電車アングラーにも嬉しいところ。
もちろんシロギス船なので、シロギスをメインで狙いますが、
100目チャレンジ中の僕らは、外道の多目釣りを狙っていきます。
だって…1投目からシロギス釣れちゃったんだもーん!
…と言うのは、井手君。
僕:赤ワインはというと、1投目から仕掛けが絡まってしまい、
この日の運命を暗示しているかのような…。
本命のシロギスは20センチを超える良型が続々釣れ…
外道たちも…
こんな小さいメゴチでも、思わずこの笑顔!
雨と風でかなり寒く、指がいうことをきかず、
エサをつけるのには苦労しましたが、
そんなことも忘れるくらい楽しい釣りになりました。
それは、この釣果を見てもらえればわかると思います。
それでは、今回釣れた魚種です。
このブログを見て、西野博士が判定してくれまして、
正式な判定が出ました!
■井手大介の釣果■
今回、たくさん釣れました。
(博士⇒「クラカケトラギスです。」)
(博士⇒「オニカナガシラです。」)
カナガシラも良く見てみると胸鰭の形と模様が違うやつが…。
これは、トゲカナガシラ?
(博士⇒「トゲカナガシラです」)
黄色いお髭?もあります。
(博士⇒
「ヒメジです。ちなみに、釣り人の中にこれをオジサンという人もいますが
オジサンは近い種類ではありますが別の魚で、小笠原などで釣れます」)
10センチ弱のメゴチ?も何匹か釣れました。
(博士⇒
「ネズッポ科ネズッポ属のトビヌメリかネズミゴチが濃厚。
相模湾はトビヌメリが多いです。
今回、写真では判定ができなかったので、
『ネズッポ科ネズッポ属の一種』で。」)
大きさ5センチほどのこの子は、ソイの子供?
尻鰭だけ透明です。
(博士⇒
「クロイシモチです。
この魚は自分も一度釣りたい憧れの魚です。
テンジクダイ科の魚にしては体高があって、
小さい魚なのに、大きな魚のように貫録があるところがかっこいい。」)
(博士⇒
「写真では判定が難しいですが、マダコかイイダコの可能性大。
砂地という場所や大きさを考えると、イイダコの可能性の方が高いが、
イイダコなら金色の輪っかがあるので、それが写真に写っているかがポイント。
今回は写真では判定できなかったので、『マダコ科マダコ属の一種』で。」
■スタッフ赤ワインの釣果■
オニカナガシラ。
もしかしたら違う種類のカナガシラも釣れてたかも?!
でも、この子しか写真を撮ってませんでした…。
ネズッポ科ネズッポ属の一種。
…と、自分は4目でした。
そして、自分は絶対もう一度シロギス五目リベンジします!
良いポイントに連れて行ってくれた船長!ありがとうございました!