
スタッフの赤ワインです。
2012年は、1年間で100種類の魚と出会うため
100目釣りにチャレンジしています。
この100目釣りを始めるようになって、
初めての釣りにもいろいろチャレンジしていますが、
今回は、「アジのビシ釣り」に挑戦!
ビシ釣りは、「ビシ」というオモリ付きのコマセカゴに、
撒き餌(イワシのミンチ)を入れ、
海中で、その撒き餌を漂わせながら、
その撒き餌の煙幕の中に、イカの切り身をつけた針を入れ、
アジに食わせるという釣り方。
短い時間でも数釣れて、難しいテクニックが必要な釣りではないので、
カップルやファミリーにも人気の釣りです。
お世話になった船宿は、
映画「釣りバカ日誌」の船宿としても全国にその名が知れわたる
金沢八景の太田屋さんです。
太田屋さんのアジ釣りは、午前と午後の2便があって、時間も短め。
なので、お値段も他の釣りものに比べると安めになっています。
お寝坊な自分や井手くんにも嬉しい午後便で出船!
釣り場へ着くと、早速仕掛けを投入!
今回は、20m~30mの海底まで沈め、
そこから2m~3m上の棚を狙います。
井手君がいきなりイシモチのダブルヒット!!
博士、これは「イシモチ」ですよね?
しばらくイシモチばかりで、アジがなかなか釣れず、
船長に聞いてみると、
アジはイシモチよりも上にいるということで、
狙うタナを変えたりしてみました。
すると…
一度ヒットすると、連続して釣れるので、
手返し良く釣るのがポイント。
最初はなかなか釣れなかった自分ですが、
このタイミングでアジを立て続けにビシビシとゲット!
結局、自分はアジ6、イシモチ1の計7匹。
井手君はその倍くらい釣っていました!
短い時間の釣りなので、コツをつかんだところで終了してしまいましたが、
井手君も僕も無事に2目追加!
楽しい釣りになりました!
そして、自分で釣って、その場で血抜きしたアジは格別の味!
残ったものは、「ピチット」を使って冷蔵庫で干物に。
市販の干物よりも身が綺麗ですよね!
こんな感じで焼き上がり、美味しく頂きました!!
井手君は、なめろうにするって言ってたけど、どうなったのかな?