
スタッフの赤ワインです。
今年1年で100種類の魚を釣る「100目」にチャレンジしている
井手大介&スタッフ&釣り具メーカー「ティムコ」の霜田さん。
今回、この100目チャレンジに協力を申し出てくれたのが、
テレビチャンピオンの「さかな通選手権」に出演し、
決勝にまで進んだ西野敬さんです。
西野さんに今まで僕たちが釣った魚の写真を見てもらったところ、
メバルは、少し前にアカメバル、クロメバル、シロメバルに分かれたので、
ティムコの霜田さんが釣ったメバルは、クロメバルではないか?と
ご指摘を頂きました。
確かに、ここはきっちり3種類の見分け方を学んで、
目を稼いで行きたいところです。
…ということで、今回は、霜田さんが今年釣ったメバルの写真をもとに
メバルの見分け方を教えていただきます。
この3枚の写真を見る限りでは、
写っているメバルは、全て9割がたの可能性でシロメバルとのこと。
シロメバル、クロメバル、アカメバル…と言っても、
色は、個体によって違うので、色では確実に見分けることは出来ず、
確実に胸鰭の軟條の数(先っぽではなく、付け根の数)が
アカメバルは15、クロメバルは16、シロメバル17。
ただし、これも個体によってプラスマイナス1の誤差はあるそうです。
西野博士の経験上では、相模湾はアカメバルが多く、
東京湾は、シロメバルが多く、
クロメバルは、なかなかお目にかかれないんだとか。
井手大介&霜田さんが釣ったのはシロメバルという判定なので、
次に狙うはアカメバル。
三浦周辺~江ノ島の磯周りでよく釣れて、
ヒレが黄色がかっていればアカメバルの可能性が高いそうです。
ちなみに、スタッフ赤ワインが釣って、
「ヒオドシ」ではないかと思われていたコチラ。