
スタッフの赤ワインです。
国際フィッシングショーのレポート第2弾は、「Hapyson」のブースです。
「ハピソン」と言うと、もしかしたら聞きなれないかもしれませんが、
電気浮きなどを作っていたPanasonicから釣り部門が分社化した会社です。
もちろんこのように様々なタイプの電気浮もありますし、
井手君が興味しんしんだったのはコレ!
これ、ただのランタンではありませんよ!
なんと30m防水の水中集魚灯なんです!
これを堤防などで沈めて、プランクトンや小魚を集め、
それを狙ってくる太刀魚などを狙うそうで、
関西では、わりと一般的な釣り方なんだとか…。
これはぜひ東扇島などで試したい!!
このHapysonという会社、
とにかく電気にこだわっていろいろ面白いアイテムを出していますが、
こんなものも発見!
PEラインと、ナイロンなどのリーダーを結ぶライン結び器「ラインツイスター」。
もちろん電動なんです。
Youtubeで使い方が見られるので、ぜひ見てみてください。
これなら船の上でも簡単に結べそうです。
そして、Hapysonのブースでは、リスナープレゼントも頂いてきました!
ラインを結ぶときに、糸が出過ぎずに便利な糸止めクリップです!
今週のザバーンからマンゴーボックスに入っていますよ。
そして、もう1つプレゼントに頂いたアイテムがあります。
これは、さっそくフィールドでテストしてきました!
先日、金沢八景の太田屋さんでアジ釣りをした後、
近くの某堤防に、日没前後のメバルを狙いに。
その時、試しに使ってみたのが、コレ!
Hapysonの蓄光器です!
メバリングやエギングなどの夜釣りでは、
グロウ(蓄光)のワームやルアーをよく使いますが、
こまめに紫外線ライトを当てないと、すぐに光らなくなってしまいますよね。
そこで僕なんかはこういったライトを使って蓄光するんですが…
正直これだと大きめのエギには厳しいし、毎回蓄光するのも面倒です。
ところが、Hapysonの蓄光器は、
センサー付きなので、ルアーを入れれば自動発光。
両面を同時に照射できるし、ベルトなどに付けられるところも便利。
さっそく夜光のメバリングワームに蓄光して、テトラ周りを攻めてみると…
ものの30分の間に2匹ゲット!
簡単に蓄光できるので、こまめにライトを当てることで、
魚へのアピール度は上がっているはず!
小さいサイズであまり引きはありませんでしたが、釣れれば大満足!
おかげで、目も追加することができました!
この蓄光器も1つマンゴーボックスに入っています!
欲しい人は、蓄光器が欲しい!と書いて、メール送ってくださいね!
さぁ、この魚、正確には何なんでしょうか?
博士、判定お願いします!
↑下の魚。
博士「2匹並べた写真で、下の魚はカサゴです。
上の魚は、ムラソイかホシナシムラソイですが、
ムラソイの胸鰭の数は18~20くらい、ホシナシムラソイは17~18くらい。
写真では16なので、胸鰭の数を重視して、ホシナシムラソイと判定します。
ちなみにホシナシムラソイは僕もまだ釣ったことがありません。」