
スタッフの赤ワインです。
毎週水曜日は、「赤ワインのダッチオーブンの日」。
ぼく赤ワインが、ダッチオーブン料理にチャレンジして、ブログで報告します。
このチャレンジは、僕:赤ワインが個人的に被災地支援のために行っています。
「これは美味しそう!食べてみたい!」
「この企画を続けてほしい!応援したい!」
そう思っていただいた方は、ぜひJust Giving Japanを通して応援の寄付もお願いします。
スキレット(鋳鉄のフライパン)を使うと、
焼き餃子が簡単に美味しくパリッと仕上がると聞いたので
今回は、久々にスキレットを使って、焼き餃子にチャレンジしてみました。
ガルヴィの沖田編集長も
「今年は餃子キャンプがきます!こさせます!」と言っていたので、
先取りしちゃいましょう!
それでは、作り方です。
1)
耐熱ボウルに、薄力粉50g、強力粉150gを振るい入れ、塩小さじ1を入れます。
そこに熱湯100ccを注ぎいれて、菜ばし等でよく混ぜ合わせます。
生地を手でよくまとめて、
濡らして固く絞ったふきんをかけて1時間ほど休ませます。
2)
休ませた生地を、打ち粉をした「こね台」にのせて、
手のひらで体重をかけながら生地をこねます。
全体がつるりとした感じなるまでこねましょう。
そして、生地を30個くらいに切り分け、
切った生地を、手のひらで押し付けて平たくした後、
麺棒を使って、厚さ1~2mmまで薄く伸ばします。
(自分はジャンボ餃子にしたかったので15個くらいに分けて大き目の皮に。)
円形にするにはなかなかコツがいります。
3)
具は、皮を休ませている間に作っておくと手際がいいです。
具の中身は個人の好み…というかご家庭の味で作ってもらえればいいと思います。
自分の場合は…
豚バラ肉100gを細かく切って、
ニラ、ネギ、干しエビを戻したもの、
ショウガとニンニクをそれぞれチューブで適量、
ウェイパー(鶏ガラスープの素)、
酒(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1)、ごま油(小さじ1)塩こしょうを入れて、
粘りが出るまでよく揉み、
最後に、細かく切ったキャベツ200gを加えて、
さらに揉み込んで、具はできあがりです。
4)
皮で具を包みます。
5)
プレヒートしたスキレットに薄く油を塗り、餃子を入れます。
餃子が半分ほどつかる位の量のお湯を入れてフタをして、
水分がなくなるまで、7~8分ほど蒸し焼きにします。
6)
水分がなくなったらフタを取って、
ごま油かサラダ油を餃子の上から回しかけます。
そのまま、皮がパリッとするまで2分ほど焼いて完成です。
スキレットならこんな美味しそうな焦げ目が簡単にできます。
餃子の皮を自分で作ってみると、
水餃子のようなプルッとした食感、
市販の皮よりも肉厚な皮を噛んだ時のモチッとした食感、
そして、焦げ目のパリッとした食感、
この3つが一度に味わえて本当に美味しいです。
餃子の概念が変わりますよ!
ご飯なんていりません!餃子だけですべてが完結します。
ぜひ作ってみてください!