
押忍!ADのO2(オーツー)です!
2月11日(土)に「PICA富士西湖」で開催されたイベント「焚火Fest」に
井手さん・ザバーンスタッフ・山岳系ミュージシャンOJIで参加した後は…
ザバーンチームで今年1年の目標として掲げている「百目釣り」の一目を稼ぐべく…
一路、山中湖へ向かいました。
西湖ではまだ釣りが解禁されてないということなので、
山中湖の旭日丘観光のモーターボートを借りて、
ワカサギ釣りに挑戦してきました。
なので本当は、「ドーム船」という屋形船のような暖房が入っている船に乗って、
寒さをしのぎながら、ぬくぬくと初のワカサギ釣りを堪能する魂胆だったのですが、
この時期の週末は、どこもドーム船は予約でいっぱいだそうで、
到着した時間が遅かった自分たちは、ドーム船を断念しました。
というわけで早速切り替えてしっかり防寒対策をして、いざ出陣。
昔、ヘラブナ釣りを良くやっていたというOJIさんもワカサギ釣りは初めて。
エサは、赤虫(ユスリカという蚊の幼虫)、紅サシ(イエバエの幼虫)。
紅サシは、少し大きいのでワカサギが食べやすい大きさに切る必要があります。
ちなみに、ワカサギに使えるワーム(人工疑似餌)もあるようなので、
エサが苦手という方はチェックしてみてください。
井手さん、ワカサギのエサを横取りしちゃダメですよ~!
さて、さっそく仕掛けに7本ついているハリにエサをつけ、
湖の底12~13mまで沈め、10cmくらい浮かせたところで、
竿をちょんちょんと動かし誘いをかけます。
釣りを始めると…
井手さんが早速釣り上げました!
ワカサギはアタリがとても繊細なので、
なんか少しでも違和感を感じたら、あげてみる。
かじかむ手でなおさら当たりを感じることができない中、
竿先だけをただじっと見つめて…
これで2目達成!(笑)
OJIさん、ディレクターの赤ワインさんもしっかりゲット。
なかなかの釣果じゃないでしょうか。
ワカサギ釣りを終えると、
旭日丘観光さんに場所を提供していただき、
前からやってみたかった…
釣りたてのワカサギを唐揚げにして食べる事に!
寒い中では、ガスバーナーは火力が弱くなるので、
こんな時は、レギュラーガソリンを燃料に使うSOTOのムカストーブが大活躍!
火力があるので、カリッと仕上がります!
「氷上で釣り上げてすぐに天ぷらで」みたいなのに憧れてましたが、
これも最高でした。ありがとうございます。
というわけで、みんな釣る事も出来たし、
釣りたてのワカサギの唐揚げも美味しかったし
もう十分に楽しめました!
でも今度は、ドーム船でやってみたいなぁ。