
スタッフの赤ワインです。
2/3(金)骨折で静養中のはずの井手大介が
twitterで「今日はどこに釣りに行こうかな…」と。
ちょうど自分も時間があったので、一緒に東扇島に行くことにしました!
東扇島と言えば、西公園の駐車場に出張所がある勇竿釣具店。
そして勇竿と言えば、「エビ撒き釣り」。
生きたエビを撒き餌として撒きながら、エサにも使って、
シーバスやクロダイを狙います。
今回は、井手くんと2人で200g(1600円)分のエビを買って、
釣り場へと向かいます。
…が、その前に、寒いので、勇竿名物のラーメンを頂きます!
ワカメがトロトロ、スープもトロっとしてて、体が温まります。
さぁ、温まったところで釣りスタートです!
井手大介や僕がよくやるルアーフィッシングが、
ルアーを動かして魚を誘う「攻め」の釣りなら、
エビ撒き釣りは、「待ち」の釣り。
魚がエビを食べて、浮きが沈むのをジッと待ちます。
最初に浮きが沈んだのは赤ワイン。
この時、竿から手を放してしまっていたので、
いいタイミングで合わせる(針を魚の口にかける)ことができず…
残念ながら、浮きが沈んだのがウソのようにシーンとしています。
もちろんエサも食べられてしまい、なくなっています。
さすがエビ撒き釣り!今日は釣れそう!と思った瞬間、
今度は井手君の浮きが…
バッチリのタイミングで合わせて、
柔らかい磯竿をしならせながら魚をあげてみると…
これで100目釣りも4目です。
よっ!4サマ!
しかし、その後、あたりはパッタリなくなり…
ポイント変えようか?と井手君が言った、まさにその瞬間、
今度は、ぼく赤ワインの浮きが沈む…
しっかり合わせて、ファイトスタート!
竿はしなり、リールは重く、なかなか回せない…
これは大物かもしれない…
「井手君、タモ網の準備を…」と言おうと思った瞬間、
針が外れ、バラしてしまいました。
浮きがゆっくり沈み始めて、急にグイッと沈むパターンが多かったんですが、
最初に沈み始めてから、合わせるタイミングを待つまでのドキドキ感、
しっかり合わせられた時の高揚感、
エビ撒き釣りは、難しいですが楽しいです。
この後は、日が沈んでアタリがなくなってしまったので、ポイントを変更。
そこでも井手くんは、20cmくらいのシーバスを2匹ゲット(リリース)。
結局、ぼく赤ワインは、釣果0に終わりましたが、楽しい釣りでした。
目指せ!100目!