The Burn - Fm yokohama 84.7

赤ワインのDOチャレンジ「アドボ」

スタッフの赤ワインです。

毎週水曜日は、「赤ワインのダッチオーブンの日」。

ぼく赤ワインが、ダッチオーブン料理にチャレンジして、ブログで報告します。

このチャレンジは、僕:赤ワインが個人的に被災地支援のために行っています。

「これは美味しそう!食べてみたい!」

「この企画を続けてほしい!応援したい!」

そう思っていただいた方は、ぜひJust Giving Japanを通して応援の寄付もお願いします。

                                                     

さて、今回は、ぼく赤ワインが風邪をひきそうな時に、
なぜか食べに行ってしまう
世田谷区駒沢にある「バンダナ」というシチュー屋さんの名物料理
「アドボ」を作ってみます。

「アドボ」って聞きなれない料理だと思いますが、
フィリピンの料理で、豚肉と鶏肉をお酢とニンニクで煮込んだ、
ちょっと不思議な酸っぱいシチューなんです。

以前、某テレビ番組でトータス松本さんもオススメとして紹介していまして、
お会いした時にその話をしたら、
なんと最近では、ご自宅でアドボを再現しているとのこと。

これは僕もやってみなくては!と思い、チャレンジしてみました!

まずは、参考になるレシピをネットで探してみると、
アドボは、フィリピンの家庭料理で地域によってもいろいろなタイプがあるようで、
作り方もいろいろありました。

その中でも、「バンダナ」のアドボを再現しているレシピがいくつかあったので、
このレシピをベースに自分なりにアレンジして作ってみました。

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1)

鶏のもも肉、豚肉のバラ肉それぞれ300g位ずつを一口大に切って、
以下を混ぜ合わせたものに1時間漬けておきます。

米酢(200ml半分くらいを黒酢にしても可)
しょう油(100ml)
ナンプラー(お好みで20mlくらい)
酒(50ml)
レモン汁(大さじ2)
砂糖(あれば黒砂糖 大さじ2)
はちみつ(大さじ1)
ウスターソース(大さじ1)
ニンニク(薄切り3かけ分)
胡椒(少々)

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2)

そのまま鍋に移して、お肉の色が変わるまで煮ます。

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3)

水(800ml)を加えて、
ニンジン(1個)、玉ねぎ(1個)、ローリエ(2枚)、
トマト(生で大きいもの1個。またはミディトマト6個くらい)、
鶏がらスープの素(大さじ2)を入れ、
ふたを閉めて弱火で煮込みます。

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4)

肉や野菜が十分に柔らかくなったら、
最後にじゃが芋を加えて、ジャガイモに火が通れば完成。

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アドボを食べたことがない人は、
「こんなに酸っぱいの?」とビックリするかもしれませんが、
こういう料理なんです。

そして、不思議とこれがクセになるんです。

風邪予防にもピッタリです。

ぜひ作ってみてください。

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