The Burn - Fm yokohama 84.7

赤ワインのDOチャレンジ「石焼き芋」

スタッフの赤ワインです。

毎週水曜日は、「赤ワインのダッチオーブンの日」。

ぼく赤ワインが、ダッチオーブン料理にチャレンジして、ブログで報告します。

このチャレンジは、僕:赤ワインが個人的に被災地支援のために行っています。

「これは美味しそう!食べてみたい!」

「この企画を続けてほしい!応援したい!」

そう思っていただいた方は、ぜひJust Giving Japanを通して応援の寄付もお願いします。

今回は、「石焼き芋」にチャレンジします!

ただの焼き芋じゃないですよ!「石」焼き芋です。

しかも、使う芋は「安納芋」。

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安納芋は、種子島で栽培されているサツマイモの一種。

生の状態でも糖度が16度にもなり、
上手に焼けば糖度が40度前後にもなって、まるでスイートポテトのように。

極寒の本栖湖での焚火部キャンプの際に、
焚火で焼き芋にしたらとても美味しくて、皆で安納芋にハマってしまいました。

今回は、この安納芋の甘さを最大限に引き出すために、
石焼き芋の石にもこだわって、
極上の石焼き芋には不可欠という「大磯三分」という石で作りました。

それでは、安納芋、大磯三分を使った極上の焼き芋の作り方です。

1)

石焼き芋に使う石「大磯三分」を手に入れます。

大磯三分とは、大磯でとれる3分=約1cmの小石のこと。

大磯町役場に問い合わせてみたところ、
こゆるぎの浜、村役場の裏あたりに小石がたくさんあるとのこと。

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役場の方によると、
個人使用の範囲であれば採取しても問題ないとのことだったので、
1cmくらいの小石を集めます。

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ちなみに、わざわざ大磯まで採取に行かなくても、
園芸店やホームセンターなどでも売っています。

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2)

大磯三分をダッチオーブンに敷き詰めて、30分くらい温めます。

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3)

温まったら、安納芋を投入です。(ちょっと石が足りなかった…)

弱火~中火で40~50分、じっくり加熱します。

上火がない場合は、たまに裏返したりした方がいいでしょう。

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完成です!!

割ってみると…

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いい感じに出来上がっています!

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安納芋独特のこのねっとりとした感じがたまりません!

もちろん甘さも最高です!

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