
スタッフの赤ワインです。
毎週水曜日は、「赤ワインのダッチオーブンの日」。
ぼく赤ワインが、ダッチオーブン料理にチャレンジして、ブログで報告します。
このチャレンジは、僕:赤ワインが個人的に被災地支援のために行っています。
「これは美味しそう!食べてみたい!」
「この企画を続けてほしい!応援したい!」
そう思っていただいた方は、ぜひJust Giving Japanを通して応援の寄付もお願いします。
今回は、焼き栗にチャレンジしてみました!
焼き栗と言えば「天津甘栗」ですよね。
ダッチオーブンで天津甘栗は作れるのか!?
天津甘栗は直接火で焼くのではなくて、
栗と石とを一緒に回転させながら、石の熱で焼きます。
しかも、石に水あめをからめることによって、
石の温度が上がり過ぎないようにして、
石を熱すると遠赤外線で、芯まできれいに焼き上ます。
…というところまでは調べたんですが、肝心の甘栗が手に入りません。
あの天津甘栗に使う甘栗は中国じゃないと作れないそうです…
…ということで、前回作った「栗ご飯」で余った、栗の王様「利平栗」で作ってみました!
果たしてちゃんと美味しく出来上がるんでしょうか…
1)
ダッチオーブンに園芸用の小石を並べます。
(もちろん漂白剤や、加熱で消毒してから使ってください)
そして、ダッチオーブンをあたためます。
あたたまったら、水あめを入れて、
よく混ぜて石に絡めます。
平らな部分に包丁で切り込みをいれた栗を小石の上に置き、
ダッチオーブンのフタをしめます。
この時、切り込みを入れていないと栗が爆発して、
さるかに合戦になるので注意。
弱火と中火の間くらいで、
時々ダッチオーブンのフタを開けて、小石と栗を混ぜつつ、30分。
完成です。
栗はホクホクで甘みも栗ご飯よりもさらに出て、美味しかったです!!
…が、ダッチオーブンと小石を洗うのが結構大変でした…
その辺が気にならない人にはお勧めします!