The Burn - Fm yokohama 84.7

博士からの回答じゃ~マスの小骨対策編

博士じゃ。

今日は、わし宛に質問が届いているので答えよう。
ラジオネーム「もこもこ」からじゃ。

赤身の鱒(ます)を釣りあげて、お刺身で食べましたが、骨を抜くのが難しい…

身がぼろぼろになっちゃいます。

骨の無い部分はお裾分けできますが、骨を抜いた部分は自宅用となります。

いい方法はありませんか?

ちなみに、皮は当日剥いでしまい、骨は翌日抜いています。

難しい質問じゃの~。

焼き魚や煮魚の小骨を抜く裏技はあれこれあるんじゃが、
刺身となると、毛抜きで地道に…としか思いつかんの~。

だが、しかし、翌日に骨を抜くとのことじゃが、
鮮度が落ちると益々身が柔らかくなるので、
釣ったらすぐに活けジメにしてしっかりと氷で冷やし、
フレッシュなうちに抜くと身が崩れないかもしれんの~。

また、ルイベ(お刺身用に凍らせた生鮭=北海道の名物)などと同じように、
一端、冷凍庫に入れ、ある程度凍った状態で処理するのも方法じゃ。

ドナルドソンやヤシオマス、ロックサーモンなどのバイオ鱒は赤身で、
脂がのっているので刺身にすると美味しいんじゃが、
一説では寄生虫がいるとの説もあり、生で食べるのが怖い場合は、
一端冷凍したり、お酢で締めてから食べると安心じゃ。

あまり役に立たない回答になってしまったが、またの質問、待っておるぞ~。

…って事で、他の者からもわし宛の質問待っておるぞ。
博士宛に送ってきなされ!

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