
スタッフの赤ワインです。
毎週水曜日は、「赤ワインのダッチオーブンの日」。
ぼく赤ワインが、ダッチオーブン料理にチャレンジして、ブログで報告します。
このチャレンジは、僕:赤ワインが個人的に被災地支援のために行っています。
僕の努力不足か、思うように寄付が集まりませんが
「これは美味しそう!食べてみたい!」
「この企画を続けてほしい!応援したい!」
そう思っていただいた方は、ぜひJust Giving Japanを通して寄付もお願いします。
今回は、僕にとって思い出の味であるガンボにチャレンジします。
ガンボって知っていますか?
井手君やザバーンスタッフにきいてみたところ、
一人もしりませんでした。
アメリカのルイジアナ州を起源とするスープ料理で、
18世紀に、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、
それぞれの料理が混ざり合って生まれました。
オクラが入ったスープで、チキンベースのもの、魚介ベースのものなど、
バリエーションは多いんですが、僕が好きなのは、チキン。
仕事を始めたころによく通っていたカフェで、
このガンボチキンスープとライスのセットをよく食べていたんです。
ですが、もうこのカフェはなくなってしまったので、
なんとか自分で再現してみよう!と、ダッチオーブンを手にしました。
1)
プレヒートしたダッチオーブンに、オリーブオイルをひき、
骨に沿って切りこみを入れ、塩こしょうをすりこんだ鶏の手羽元を焼きます。
全体がきつね色になったら取り出します。
2)
ペーパータオルでダッチオーブンの脂を拭いて、
オリーブオイルをひきなおし、玉ねぎとニンニクのみじん切りを炒めます。
しんなりしたら、先ほどの手羽元と、荒みじん切りにしたトマト2個分、
水2カップ、鶏ガラスープの素、オレガノ、チリパウダー各小さじ1、塩少々を加え、
ふたをして弱火で20分煮ます。
3)
最後に、オクラ5本を薄切りにしてを加え、さっと煮て完成。
食べてみました!
美味しいし、チリパウダーが効いていて、汗が出てきます。
でも、思い出のガンボの味は、もっとシチューのような感じだったので、
これはこれで、違う料理…と言った感じでした。
またチャレンジしてみたいと思います。