スタッフの赤ワインです。

今回は、赤ワインのダッチオーブンチャレンジ番外編です。

以前、ダッチオーブンコーナーで
「ジンジャーエールで生姜焼きは作れるか？」
というチャレンジをしましたが、見事に失敗。

いつもメールやコメントをくれるリスナーの山中湖のyokkoさんが

僕の失敗を糧に？アレンジして挑戦してくれました。

yokkoさんは、まずジンジャーエールをお鍋で半分の量まで煮詰め、
そこに、醤油を投入してタレを作り、
豚肉を焼きながら、このタレを入れて 焼き色をつけて出来上がり。

丼にして頂いたとのこと。

ジンジャエールとお醤油だけで他の調味料は何にも入れなかったのに、
美味しく出来たそうですよ。

yokkoさんが美味しく作ってくれたおかげで、僕の失敗も報われましたが、
それでも、あの時のジンジャーエールはもったいなかった！

ジンジャーエールでの失敗は、ジンジャーエールで取り返そう！

…ということで、
今回は、ジンジャーエールを作ってみることにしました！

先にお断りしておきますが、
今回、ダッチオーブンは登場しません。

最近、自家製ジンジャーエールが流行っているのか、
ネットで調べるとたくさんレシピが出てきますね。

いろいろ参考にしながら、自分でスパイスを選んで作ってみました。

今回使ったスパイスは、コチラです。

柚子の皮を入れているレシピはなかったんですが、
個人的に好きなので入れてみることに。

まずは、ショウガをすりおろし、
スパイス、そしてショウガと同じくらいの重さのお砂糖、
少しのハチミツを入れます。

そして、水１カップで弱火でコトコト２０分ほど煮ます。

この時、沸騰させてしまうとスパイスの香りが飛んでしまうので、
沸騰する手前で上手く火を調節。

２０分煮たら、茶こしやガーゼで漉して、水分を十分に絞り出します。

うちでは、コーヒー用のステンレスフィルターを使いました。

そして、氷水で冷まして、レモンのしぼり汁を加えたら、
ジンジャーエールの原液の完成です。

これを、炭酸水で５倍くらいに薄めれば、ジンジャーエールの完成ですが、
せっかくなら炭酸も自分で作りたい！

…ということで、今回登場していただくのが、コレ。

お菓子作りなどに使うドライイーストです。

ここからは、あくまで自己責任でお願いします…。

密閉できるペットボトルに、
ジンジャーエールの原液を水で５倍に薄めたものを入れ、
ぬるま湯に少しの砂糖とドライイーストを入れたものを入れ、
しっかりフタをして、８時間。

寝ている間に完成です。

あ！すっかり忘れてた！…と２週間くらい放置してしまうと、
アルコールができてしまう可能性があるので要注意です。

ただ、このままではぬるいので、冷蔵庫で冷やして…
いっただきま～す！

炭酸が少し物足りない感じもしますが、
でも、炭酸まで自分で作ってしまったことに非常に満足。

思わず、ニコッとしてしまう味でした。