
スタッフの赤ワインです。
先日、宣言した通り、毎週水曜日は、「赤ワインのダッチオーブンの日」。
ぼく赤ワインが、ダッチオーブン料理にチャレンジして、ブログで報告します。
「美味しそう!食べてみたい!この企画を応援したい!」
そう思っていただいた方は、ぜひJust Giving Japanを通して寄付もお願いします。
(それが被災地の皆さんの美味しい食事につながれば…と思っています。)
今回は、女の子のためのアウトドア雑誌「ランドネ」で、
アウトドア料理のコーナーを好評連載中の「ポンジ」さんの本『あおぞらごはん』から…
「オニオンとササミの愛の蒸し焼き」を作ってみました。
以前にもブログで紹介しましたが、作り方をおさらいしておくと…
1)
タマネギと鶏ササミ、モツァレラチーズをスライスします。
2)
オリーブオイルをひいた小さなダッチオーブン
(写真はスノーピークのマイクロダッチオーブン)に、
タマネギ、鶏ササミの順に重ねて、一番上にモツァレラチーズを載せて、
タイムを添えます。
その上から、酒大さじ1、バルサミコ酢小さじ1、レモン数滴、ウスターソース大さじ1
を混ぜ合わせたソースをかけます。
3)
フタをして、弱火の炭を載せ、10分程度熱して、湯気が出てきたらできあがり。
ポンジさんは、これをアウトドアで、小さいダッチオーブンに置き炭をして作っていますが、
僕は、キッチンで、少し大きめ8インチのダッチオーブンで作ってみます。
簡単、簡単。これで、あとはフタをして弱火で蒸し焼きにするだけでしょ?
そうそう、ポンジさんが教えてくれました。
女の子受けするレシピには、ハーブが必要だと…。
ポンジ先生、生のタイムがなかったんで…これでいいですか?ダメ?
さて、フタをして、蒸気が出始めて10分後…開けてみてビックリ!!
モッツァレラチーズが全て溶けて、しかも底に焦げ付いて大変なことに!
これは、写真ではお見せできない惨劇でした…
「これではいかん!料理を甘く見ていた!」と反省し、
ポンジさんにメールで、キッチンで作る時のコツを聞いてみました。
キッチンでも十分できますよ。
その場合は火加減はごく弱で(フタをしてね!)蒸し焼きにする感じ。
仕上げにモッツァレアを乗せて、余熱でチーズが溶けてくるので
そこをねらって食べるとGood!す!
ぜひ、またトライしてみてね☆
お家などでやるときは、小さいダッチで作ると火加減しやすく、おすすめです~。
なるほど!
火が強いので、チーズは最初から入れてはいけなかったんですね…
ということで、気を取り直して、もう一度チャレンジ!
今度は…
ちゃんと余熱でチーズが溶けました。
お肉の量が多かったので、ソースも増やしたんですが、ちょっと増やしすぎたかな?
でも、食べてみたらメチャうまでした!!
ぜひ皆さんも作ってみてください!
来週も水曜日、赤ワインのダッチオーブンの日をお楽しみに。