
スタッフの赤ワインです。
この前、インターネットショッピングのamazonで
焚火関係の本を探していた時のこと、
たまたま出てきた本の表紙に目が釘付けになりました。
それは、この本です。
この本は、1985年に出た「冒険図鑑」という本で、
実は、僕が小学生の時に、図書館で借りて読んでいた本でした。
厚い本で内容も濃いので、長い間借りて読んでいたので、
今でも表紙を覚えていたんです。
非常に懐かしくて、
思わずまた読みたくなってしまったので、古本で買いました。
この本には、小学生に向けに、野外で生活を楽しむために必要な技術・知恵などが
500項目にも渡って書かれています。
野外での料理の仕方、天気図の見方、雲の種類から予想する天気、
ロープワーク、よく眠れるための工夫など定番の内容はもちろん、
「昆虫や動物を食べる」「砂漠で水を得る方法」「水をきれいにする方法」など
まさにサバイバルと言ってもいいような内容まで載っています。
子どもの頃、これを読んで、サバイバル生活に憧れたものでした。
このなことも載っています。
「手づくりのお茶を飲もう~ササやタンポポでもお茶ができる」
■ササの葉茶
若くてきれいなササの葉を集めて、鍋で乾煎りします。
からからに乾燥したらお湯を注いで完成。
ぷーんと野の香りがするそうです。
■タンポポコーヒー
タンポポの根を洗って細かく刻み、よく乾煎りする。
熱いお湯を注ぐと、まるでコーヒーのような濃い茶色のお茶になる。
砂糖を入れて飲むと美味しいそうです。
スタジオで井手大介にも見せたところ、
「この本面白い!」とずっと読んでいました。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
特にキャンプで子供たちにいいところを見せたいお父さんは必読です。
きっと図書館にもあると思いますよ。