
スタッフの赤ワインです。
代々木公園で行われたOUTDOOR DAYでは、
ザバーンブースでリスナーの皆さんをお待ちしつつ、
井手&スタッフが交代で、各メーカーのブースも見てきましたので
そのレポートをお届けします。
まずは、本栖湖キャンプの時に、いろいろお話を伺って以来、
いつもお世話になっているアウトドアメーカー「SOTO」のブースへ。
SOTOのブースには、
ステンレスのダッチオーブンや、3バーナー、ランタンなどが並んでいましたが、
その中でも特に、お客さんの注目を集めいていたのが、5月に発売予定で、
ガルヴィの沖田編集長も激推ししていた「ムカストーブ」。
これは、車と同じガソリンを燃料に使えるんですが、
液体燃料系バーナーでは不可欠なプレヒートがいらず、
ポンピングだけ行えば、あとはそのまま点火できるという画期的な製品。
車のガソリンを使えるので、ホワイトガソリンやガスに比べて、燃料代が安く、
しかも火力も強い。
実演をみていた井手は、SOTOスタッフを質問攻めに…。
ポンピングの回数は?
「使う前に40回くらい。使っている最中は10分ごとに…」
燃料はどのくらい持つの?
「60分ほど」
こんな風に、いろいろ説明していただいている中、
話を聞けば聞くほど、いろいろな部分で工夫がされていたり、
最新の技術が使われていたりすることが分かり、感心してしまいます。
実演の様子は、Youtubeでも見ることができますので
ぜひ見てみてください。
そして、SOTOのブースから個人的におススメしたいのがコレ。
「ピートスモークパウダー」です。
ピートとは、ウィスキーの本場スコットランドで、
ウィスキーに香り付けするために使われる燻煙材です。
これを、サクラなどのスモークウッドの上に載せて燻製するだけで、
より深みのある燻製を作れてしまうそうです。
バーベキューの際に、炭火に振りかけておくだけでも、食材にいい香りがつくとか。
今度チャレンジしてみましょう!
さらに、SOTOの製品ではないんですが、
SOTOのブースの展示に使われていたテーブルが、
とても質感が良かったので、どこのメーカーの製品か教えてもらって、
さっそく買ってしまいました!
キャンパーズコレクションの「スタイルワンアクションテーブル」。
木目調ですが、アルミのテーブルなのでとても軽いです。
こんな出会いがあるのもイベントのいいところですよね!
次回は、LOGOSブースを紹介します。