
スタッフの赤ワインです。
3/19(土)のザバーンに遊びに来てくれた冒険写真家の豊田直之さん。
豊田さんは、釣りが好き過ぎて、
釣れない原因は、魚がいないからなのか、それともいるのに釣れないのか、
それを探るために、ダイビングを始めました。
そして、ダイビングで知った水中の世界を伝えるために、
写真を始めたそうです。
さらに、神津島で漁師さんにもなったこともあったり、、
魚への愛と探究心は、サカナくんにも負けないほどの魚好きなんです。
そんな豊田さんが執筆した「釣魚図鑑」(日本文芸社 実用minibooks 1400円)。
基本的には、豊田さん自身が釣った魚の写真を掲載。
さらに、その魚の釣り方から、美味しい食べ方まで網羅しています。
例えば、キンメダイ。
「新鮮なものは、お刺身、しゃぶしゃぶで最高に美味しい。
しゃぶしゃぶは身も美味しいが、なんと言っても皮が最高に美味い」
オジサンなんて言う名前の魚もいるんです。
「刺身、唐揚げ、ムニエル、煮つけ、みそ汁などで美味しい」
なるほど~。オジサンは、意外と万能選手なんですね。
判別が難しい魚は、判別のコツも載っています。しかもフルカラー。
小さいハンドブックになっているので、釣りの道具と一緒に携帯できて、便利。
以前、八丈島に釣りに行った時に、堤防でフグがかかり、
針があったので、ハリセンボンか、
味噌汁にすると美味いイシガキフグのどちらかだと思ったんですが、
知識のない自分では結局識別ができず、リリースしました。
こんな時にも、この本があれば…。
この本を見ながら、次のターゲットを見つけるのもいいかもしれません。
豊田さんから、プレゼント用の本も頂いているので、
今後、ブログやマンゴーボックスでプレゼントしていきますので、
お楽しみに。